狂人日記

ある男の人生記録です

日本人のアイデンティティ

メジャーリーガーの大谷の活躍が止まらない。大谷はピッチャーだけでなくバッターとしても活躍しており二刀流と言われている。投手としては日本史上最速の165キロを記録し日本史上でも最高レベルの投手であろう。バッターとしても日本史上最高レベルのバッター松井秀喜がメジャーで打ち立てたシーズン31本塁打の記録にまだ前半戦でありながらあと一本と言うとこまで迫った。前半戦で30本も打つとかどう考えても異常である。仮に大谷がバッターオンリーの選手だったとしても異常な成績を残してると言えるが大谷の専門はピッチャーである。ピッチャーが松井のシーズンホームラン記録を前半戦だけで塗り変えようとしてるのである。かつてメジャーで旋風を巻き起こしたイチローの衝撃を超えてる。こんな選手前代未聞過ぎて言葉を失う。私みたいに死ぬほど救いようもない人生を生きてる人間と比較してどれだけ差があるだろうか。雲の上の存在すぎてもはや比較の対象にもならない。世の中光溢れる奴もいれば日陰の奴もいるってわけで、神が世界をそのように創造したわけではなく自然とそうなってるだけのことに過ぎない。私と大谷は同郷だから私が余りにも不幸で大谷が余りにも活躍してる為に私と大谷は何か関係があるのではないかと思えてくる。私と大谷は繋がりがあり大谷か活躍すればするほど私が不幸になるんじゃなかって気がしてくる。誇大妄想かもしれないが人間の幸福は確実に誰かの不幸の上に成り立っている。不幸なくして幸福なしである。だから私は自分の幸福になるエネルギーを吸い取られて不幸になってるのではないか。私は多くの人間の幸福を支える為に存在してるのではないか。自分が余りにも不幸でどうやっても幸福になれないから私は自分の不幸は他人に幸福を提供する為に自らの人生を犠牲にしてるような気がしてくるのである。だから同郷だが大谷が活躍すると大谷活躍するな、俺が不幸になると思うのである。

人間も自然だから人間にも自然の法則が成り立つはずである。最初は無だったのか分からないが(無は定義により無いのだから私は無はなかったと考えてる)宇宙が誕生して惑星が誕生し銀河系が生まれて太陽系が生まれ地球に生命体が誕生した。そして一応進化系の最高形態と言われてる人間が誕生したわけであるが、どうもこの人間とか言われる種は自然の法則からずれてるようである。生物界は絶妙なパワーバランスの元に成り立っていて自然と上手く調和し共存共栄の関係を築いてる。勿論肉食獣は草食動物を食料にしてるが、人間と違って必要以上には摂らないのでパワーバランスは見事に維持される。種が増えすぎると集団自殺するレミングの話は嘘らしいが、何某かの天変地異でも起きなければ自然界は見事な調和を見せて何の問題もなく世界は生成生起を繰り返す。しかし、この人間とか言われる生き物は自然界の異端児であってその必要もないのに自然を破壊し自ら殺しあい必要以上に食物を摂する。何でこんな生命体が派生したのかは知らんが人間は進化系の中途段階にあることが科学的に分かっており更に上位の段階へと進化するのだ。そのときになって初めて人間の謎が解けて人間とは何ともどうしようもない生き物だったと思うだろう。

私と大谷は同郷だが同じく同郷の人間に大谷と同じくメジャーリーガーの菊池雄星がいる。そしてもう一人同郷の人間に高校時代に大谷の高校史上最速の160キロを超える163キロを記録した佐々木郎希がいる。最近岩手の人間の活躍が目覚ましいが、野球以外だとボルタリングの伊藤ふたば、スキーの小林陵侑等がいる。何故岩手からこのように有能な人間が近い時代にたくさん出て来たのかというと差別されて生きてきた東北人の復讐心が原動力としてあったとしか思えない。東北はただでさえ差別されてるがその中でも岩手の差別が酷い。だから、岩手県民の怨念がこれら有能な人間を生み出したとしか思えない。全てを超越した大谷なんかは岩手県民の怨念が結晶化して出て来たとしか思えない。東北土人なんて言われるが、これは自分達を西洋人と同一視して自分達が差別の対象にされてることが屈辱的だからその屈辱を内側にずらして身内を差別することによって劣等感を補償してるに過ぎない。日本人は見ようによっては本当に馬鹿な民族で民族としての誇りや団結よりも外国人と自分達を同一視することを重要視して民族的アイデンティティを確立するよりも外国人との結合を目指す。これはかつては和魂漢才と呼ばれ今は和魂洋才と呼ばれている。日本人が日本のものよりも外国のものの方が優れていれると考える傾向が強いのは否定出来ないだろう。こんか民族だからアイデンティティの確立なんて不可能である。私はそもそもアイデンティティなるものを全く信用しておらず自我の確立も必要ないと考えているが、しかし、今の日本は右翼と左翼に分裂しており、その分裂の症状の原因は日本人はアイデンティティ的に常に不安定だからである。日本の文化の中心には何もないと言われてるが、日本の良い面も悪い面も全て文化の中心には何もないところから出て来ている。だから、日本人は日本の文化の中心には何もないと自覚する必要がある。文化の中心に何があるのかと問われたら何もないがあると答えねばならない。自覚的にそうなることによって初めてアイデンティティ的なものを確立出来るようになり、東北土人とか言って仲間を見下すこともないだろう。大谷のような怪人が出て来たのも文化の中心には何もないからである。何もないからある特定の型にはまることがないので二刀流が可能になったのである。これは日本人の良い面である。悪い面は身内を差別したり左翼みたいな反日が出てくることである。これも文化の中心には何もないからだ。自民党は右翼だが反日であり、国を売り飛ばす売国奴の癖に極右のカルト日本会議とパイプがあるのだから訳が分からない。反日右翼と言った感じだが、安倍は悪夢の民主党政権時代と言ってたが安倍の頃の方が確実に悪夢だったし、安倍は反日の人間がオリンピックに反対してると語ってたが本当に自国のことを思うならば普通ならオリンピックは中止すべきであり、開催するにはデメリットがあり過ぎる。そして何が絶望的かと言うとそんな自民党を国民が支持してるのである。余りにも馬鹿だが私が思うに日本が今有事なのは殆ど全て文化の中心には何もところから出てきてる症状だと思う。勿論GHQの日本人骨抜き政策が功を奏してる面もあるのは事実だろうし、スリーS政策(セックス・スクリーン・スポーツ激賞)により国民が政治に無関心になり性にふけり堕落してしまったのも事実だろう。しかし、日本には反米感情が醸成される余地があったのに戦後はマッカーサー万歳、アメリカ万歳になったのでり、日本が腑抜けて堕落してしまったのには日本にも原因があったと言わざるを得ない。外国を責めてばかりでなく自分達の原因を見ずして改革はない。そうなったのも文化の中心に何もないからだ。後ろ盾となるものがないから押しに負けたのである。団結力があれば国民一願となってアメリカの属国からの脱却を目指すだろうがそうならないのは団結力がなく横との繋がりが弱いからだ。だから、日本の文化の中心には何もないと国民が自覚することである。

人間には宗教、思想、哲学が必要である。日本人は必要ないと考えてるが何故必要ないと考えるかと言うと文化の中心に何もないからである。宗教、思想、哲学を否定するのであれば、何某かの宗教、思想、哲学を持ってくる他にない。従って宗教を否定する宗教、思想を否定する思想、哲学を否定する哲学を持ってくる他にない。それ以外のものでは否定することは出来ないからである。従って、日本の宗教とは無宗教の宗教であり、思想とは無思想の思想であり、哲学とは無哲学の哲学である。これこそが日本人のアイデンティティである。そう自覚することだ。全てはそこから始まる。明文化されておらず、教祖も教義もないけどそういう、宗教、思想、哲学を持ってると自覚的になると日本は変わるだろう。ガチでもう時間がない。このままだと日本は没落してく一方だ。かつて偉人は言っている。汝自身を知れと。汝自身を知らずして改革はない。私は日本人は優れた民族だと思う。たくさんの優れた人間を排出してきた。外語人が知らない優れた日本人はたくさんいる。そう思うが、左翼みたいな馬鹿を生み出す素地のある民族でもある。こういう点は改善したいのである。今日本は変わるべき時に来ている。日本人が日本人の真実の姿を知った時に日本人は変わるのだろう。

相対主義は負ける。1神教と社会性についての簡素な報告。

私は基本的に物事を相対的に観察するが、だからと言って相対主義者ではない。私はありとあらゆるものに依拠しないことを信条としてるので相対主義者にならない。(このように考えることが実に相対的である。何も依拠しないが何も依拠しないという考えには依拠してると言える)相対主義的考えの対局にあるのが絶対主義である。絶対主義は思考が絶対化された思考様式である。1神教が典型的にそうだろう。一元論と言っても良いだろう。絶対主義者は~が全てと考える傾向がある。ビートルズの愛こそ全てという曲もあるが、これも絶対主義的思考から産まれた曲であろう。イマジンと言う曲がありあまり好きではないのだが、歌詞がみんな自分(ジョン・レノン)のように考えれば世界は平和になるのにと言う曲である。メロディは良いのだろうが、歌詞が受け付けない。何でお前と同じ考えを持たなくちゃならないんだ。それって実に強制力がある思考だぜと、思う。イマジンの中でジョン・レノンは宗教は必要ないと歌ってるがこの曲自体が宗教ソングであろう。宗教を否定出来るのは宗教だけだからである。少なくともジョン・レノンは自分の「思想」が「正しい」と「信じていた」であろう。宗教を否定してるように見えてその実宗教を信じてるのである。これは現代の科学者にも同じことが言えるだろう。科学者は言う。現代科学の理論に照応しない理論は便所の水と一緒に流れていってもらうしかないと。これは実に1神教的思考である。キリスト教以外の宗教は便所の水と一緒に流れていってもらうしかないと、言ってるのと同じである。科学は宗教を否定するが自分達が科学を信仰してしまってることに気付いてない。宗教を否定する場合は他の宗教を持ってくる他にないのだから、科学でもって宗教を否定するのは科学信仰であろう。

他にアートこそ全てとか、ロックこそ全てとか考えるのも絶対主義的思考様式である。甲本ヒロトはロック以外のものがなくなっても構わないと語ってたがこれも典型的に思考が絶対化されており、甲本ヒロトにとってはロックは絶対的なものなのだろう。私は何に価値を感じるかは人それぞれだよと言うが思考が絶対化された人間には通じない。同じくメンバーの真島正利もロック以外は大したことないと歌ってたが、これも典型的に思考が絶対化された症状であろう。何が良いかはまさに人それぞれであり、ある対象がそいつにとっては絶対的に見えても客観性があるわけではなく、そいつにはそう見えているだけのことに過ぎない。客観性はない。しかし、思考が絶対化された人間にはそんな「当たり前」のことが通じない。実に厄介な連中である。何が一番かは人それぞれである。(前にも語ったがハイロウズを解散に追い込んだのは私である。精神的に追い詰められた、甲本ヒロトと真島正利は思考が絶対化されたのだろう。人間は追い詰められると思考が絶対化するのである。1神教も追い詰められた背景があり思考が絶対化され産まれたのだろう)しかし、相対主義的思考の持ち主は絶対的思考の持ち主には敵わない。これは歴史が証明するところである。一体どうすべきか。養老孟司は一元論はいつかは崩壊すると語ってた。しかし、ユダヤ教が誕生して3000年経つが未だに崩壊しない。アメリカではキリスト教が強く福音派が(聖書に書かれてる記述は全て正しいと考える一派)1神教強しである。ヨーロッパではキリスト教は滅びかかってるが、キリスト教的思考は今でも全然生きている。そして、世界の中心にいて世界を支配してる連中も残念ながら1神教的人間である。岸田秀は1神教が諸悪の根元で1神教が滅べばいいんですけどね(笑)と語ってたがこの思考が実に1神教的である(笑)本当どうしたら良いのだろうか。

今の日本も1神教化してると言えるだろう。明治になり、大正に日本は文明開化となるわけであるが、先進的キリスト教ヨーロッパ文明を受け入れて150年経つがその間に徐々に日本人の深層の中に1神教的思考が流入してきたのであろう。今の日本には思考が絶対化された人間が多いと感じる。先に説明した甲本ヒロトも真島正利も知らず知らずの内にロックが絶対化されて1神教的思考を持ってしまったと言えるだろう。今の日本には私は1神教的人間が多いと考える。手塚治虫は一番病患者で他の人気漫画家に対する嫉妬が凄まじかった。彼も一番病を発病したのは1神教の影響があったであろう。自分が一番じゃなければ我慢できず野球漫画家の水島新司にですらも嫉妬してたらしい。哀れな一番病患者であると言える。自分が一番じゃないと我慢出来ないとか傲慢さも甚だしい。アメリカも哀れな一番病患者であろう。何事においても自分達が一番でなければ許せず他人を見下して優越感に浸る。この症状は他人をムカつかせるが、アメリカが発病したのは、もちろん1神教の影響もあろうが、劣等感もあるだろう。岸田秀アメリカ人が一番人類を恨んでると分析してたが確かにアメリカ人の祖先はヨーロッパで差別されていたプロテスタントであり、人類に対する憎しみは強いだろう。彼らがアメリカ大陸に渡りインディアンを大虐殺して国を作ったのであった。アメリカはどう考えても普通の国ではない。人類に対する深い憎しみや恨みがあると同時にインディアンを大虐殺した負い目と罪悪感がごっちゃ混ぜになってると言える。差別感情も非常に強いし確実に劣等感が強いだろう。だから優越感に浸りたがり人を見下して自分達が一番になりたがるのである。(アメリカは劣等感とインディアンを大虐殺した負い目と罪悪感の狭間で苦しんでる。優越感に浸りたいが罪悪感もあるから、かつて自分達がしてきたことを正義の行いと正当化して、自分達のしてきたことは間違いなかったと証明したい衝動に駆られて脅迫的に戦争をして、正義を証明したいのである。実に厄介である。世界有数の軍事大国でもあるから。アメリカは理念だけで成り立ってる国であってその理念が嘘の正義の元に成り立ってるので、何としても自分達のしたことが正しかったと思い込みたいのである。その理念が崩れたら理念だけによって成り立ってるのだからアメリカは滅ぶのである)

養老孟司は日本が1神教化してると言っていた。NHKが公平、中立、客観を説いていたので、お前は神かと言っていた。確かに人間は客観的で公平で中立的にはなれないものである。神じゃあるまいし、そこまでは客観的にはなれない。客観的認識と思ってる認識も客観的認識と思ってるところの主観的認識に過ぎない。人間は遂には客観的認識には至れない。これは、それこそ、「絶対的」に至れない。てめえの脳で下界を観てるんだから当然であろう。脳と言うフィルターが有る限りにおいて客観的にはなれない。全ての価値観、価値体系、思想体系も相対的なものであり、絶対的なものではない。絶対的と感じるのはてめえの脳がそう感じてるだけのことに過ぎない。

誰も社会性から逃れることは出来ない。集団と個人は同じである。従って私のように相対主義的に考える人間もいるだろうが立場は狭いだろう。どうやったら絶対主義的思考を打ち破ることが出来るだろうか。難しい問題である。アートとかロックとかは絶対化されても実害は殆どないし、恋愛も思考が絶対化されたもの同士が愛しあうが実害はないと言えるだろう。だから、これらのものは思考が絶対化されても、まあ、仕方がないかですむが、しかし、自分の考えが「絶対に正しい」とは思ってもらいたくない。何を好きになるか、何に価値を感じるかは人それぞれである。てめえの脳ミソがそれを一番に感じてるからと言って他人に押し付けてもらっては困る。私は押し付けがましい人間が大嫌いである。そういう連中は実にはた迷惑な奴等である。かつてのキリスト教やマルクシズムなんかそうであった。こういう連中に人類は蹂躙されてきたのである。勝ち目はなかった。

こと思想的な問題になると話は厄介である。アートとか音楽とか恋愛においてその対象が絶対的に見えてしまうのは、まあ、しょうがないとしても、思想の問題になると問題は厄介である。その思想が絶対化されれば、1神教やナチズム等が生まれてしまうだろう。これが、いかに破壊的で壊滅的だったかは歴史が示す所である。あくまでも個人的な事柄に関しては思考が絶対化されると才能が花開く面もあるから何もかも否定する者ではない。恋愛もそうである。人間を磨き強くする効果が期待できる。しかし、思想は良くない。絶対化された思想は絶対化されてるが故に人殺しを正当化するのである。自分達は「完全な」正義の立場にいるのであって敵は残滅すべき「悪魔」であり、人殺しした時の罪悪が正当化され、いとも簡単に人を殺すようになるのである。アメリカなんか典型的にそうであろう。思想にはそういった力があるから厄介なのである。岸田秀はびくびく怯えて人を殺せない自我こそが理想的だと言ってたがそういう自我を持つものは確かに理想的かもしれないが、1神教の対抗馬にはなり得ない。それと岸田秀は正義には憎しみが隠ってると語っていた。これは全面的ではないにしても部分的には当たってると思う。正義を口実にして人殺しを正当化してる連中は人間を憎んでるとしか思えない。正義感が強い奴が一番厄介である。私を洗脳して自分の支配下に置こうとした鶴崎も正義感の強い男であった。こいつは自分が一番だと思っており、他人を見下し、優越感に浸りたがる厄介な奴で、押し付けがましく、自分は完全に正しいと思っており他人の避難に実に非寛容で付き合いづらかった。全く忌々しい奴であったが私は鶴崎の押しに負けてしょうもない観念を植え付けられて未だに苦しんでいる。正義感の強い人間には近づかないのが身の為である。

一体どうすべきか。頭を悩ませてしまう。養老孟司はそういった連中に対抗する為には究極の普遍性をもってくる他にないと言う。その究極の普遍性とは何か?それは「常識」だと言う。つまり「当たり前」のことだと言う。仏教ではこれが「正しい」とは言わないが、養老孟司に言わせると真に「正しい人間」は最後に勝つと言う。私は何が正しいのかよくは分からんが、しかし、絶対主義的思考は誤りだと分かる。これは確信的に分かる。しかし、私は相対主義的に考える為に絶対主義的思考の人間には勝てる気がしない。実に不利だと思うのだ。私は養老孟司岸田秀のように賢くもなく知識も不足してるから、今から面倒くさいが勉強して人間の普遍的事柄について考えていこうかと思っている。終わり。

ガチで終りそうな国

私は常々不思議に思ってるのだが自民党みたいな犯罪糞政党がやりたい放題で国民を不幸にしてるだけなのに日本では何故暴動もデモも殆ど起きないのだろうか。自民党の馬鹿のせいで社会格差が拡がり日本は不幸になったが、誰も世界を変えようとしないのは実に不思議である。台湾や韓国は国民が自力で立ち上がり民主主義を勝ち取った歴史があるが、日本には国民が自ら立ち上がり世界を変えた歴史がない。民主主義も敗戦後にアメリカからもたされたのであって自力で勝ち取ったものではない。韓国では大統領が民意を反映させない政策を取ると直ぐに大衆に引きずり落とされ悲惨な末路を辿る大統領が多いが日本では馬鹿な安倍が政治を私物化しやりたい放題であったが、文句を言うどころか安倍は支持率が高かった。こんなどうしようもない馬鹿を支持してるのだからマゾ民族かと思うが支持するのには何か理由があるだろうか。小泉の時代に社会格差が拡がったが、安倍はアベノミクスを唱えたが結局アベノミクスは失敗で社会格差は縮まらなかった。安保法制、集団的自衛権特定秘密保護法を通して安倍は日本を戦争の出来る国にしたがってたが、こんな最悪な奴が総理任期期間最長だったのだから日本は終ってると言える。安倍は憲法を変えたがっており、戦争の出来る国を目指してたが、私は不思議に思うのだが安倍や麻生の祖先は薩摩、長州の人間であり、新政府軍の面々である。敗れた旧幕府側は秋田を除いて東北の人間が多かった。それで、戊辰戦争に敗北した旧幕府側の勢力は薩摩、長州に恨みを持ってたと言われている。山本五十六がそのことを恨みに持っており部下にいつか復讐を果たしてやると語ってたそうだ。大日本帝国は東北出身の軍人が多く戊辰戦争に恨みを持ってる人間が多かったと思われる。しかも、東北は差別された土地であり、より恨みは根深かったと思われる。実際に今の日本の国家戦略は有事の際には東北を犠牲にするのが国家戦略なのである。昔から今も東北は差別されているのである。で、その差別され続けた東北人の復讐心が大日本帝国を破滅へと導いたのである。大平洋戦争の敗因の原因は東北人の復讐にあった。日露戦争の時は新政府軍の面々が戦争をしており日本はしっかりと作戦を練ってロシアと互角に戦ったが、大平洋戦争では絶望的に戦略差があったのにも関わらず、作戦は杜撰でアメリカと戦うには余りにもお粗末な戦略を立てており、日本は絶望的な戦争へと突き進んでいった。補給路の軽視、偵察隊の少なさ、暗号は直ぐに解読され、人命を余りにも軽視した特攻隊等、作戦があまりにも酷かった。日本はアメリカに日本はわざわざ馬鹿を上層部に置いているのかと言われており、一度失敗した作戦を何度も繰り返し返り討ちにあうのであった。余りにも馬鹿な戦争をしたために日本はわざと負けたんじゃないかと言いたくなるが、実際に日本はわざと負けたのであって、その根拠は東北人の日本に対する復讐にあった。そうでも考えないと日露戦争との戦いかたにおけるその違いの説明がつかない。大日本帝国敗因の最大の要因は差別された東北人の復讐にあった。そう考えるとあの絶望的な戦争の真意が見えてくると思うが、しかし、そう考えると新政府軍の側の安倍が大日本帝国復活を目論んでたのは実に不思議である。日露戦争にシンパシーを感じるなら分かるが安倍、或いは麻生はどう考えても大平洋戦争時の大日本帝国にシンパシーを感じており、カルト団体日本会議大日本帝国復活を目論んでおり、自民党にメンバーが多いのだが、自民党のメンバーはどう考えても新政府軍の側に立つ人間が多いだろう。しかし、自民党はどう考えても大日本帝国にシンパシーを感じており、大平洋戦争の敗北を認めておらず、また、大日本帝国の復活を目論んでいるのである。これは実に不思議な現象であろう。私は基本的に日本人は意識的にせよ、無意識的にせよ、根本的感情として反米だと思っている。千回も空爆にあい、原爆を2発も落とされて、挙げ句の果てに東京裁判で裁かれたのだ。これだけされたら誰だって反米になるだろう。しかし、日本は戦後はアメリカ万歳になったが、これは自分を誤魔化した嘘の感情であり(アメリカは貧困に喘ぐ日本を支援したが)本音はどう考えても反米である。自民党アメリカべったりだが、日本会議のメンバーが多いのだから、やはり、基本的感情として反米感情があるだろう。自民党議員から度々アメリカの底辺層を咎める発言をする人間が出てくるのもその為であろう。実際はアメリカの属国に過ぎないと知ってる為に目上の人間を攻撃するのは怖いからアメリカの底辺層を咎めて屈辱を晴らしているのである。だから、大日本帝国にシンパシーを感じ、大日本帝国の復活を目論んでいるのだが、大平洋戦争時の大日本帝国は東北の軍人が多かったのだから実に不思議である。安倍も麻生も鳩山も薩長に祖先がいるのだから、東北人の復讐心によって滅んでしまった大日本帝国にシンパシーを感じるのは実に不思議と思うのだ。不思議と言えば自民党アメリカべったりなのも不思議である。大日本帝国の復活を目論むのなら反米になるはずであろう。しかし、自民党は反米にならずいつもアメリカの言いなりである。この現象はどう説明すべきか。私はただ単純に自民党アメリカが怖いだけだと思う。それ以外にない。しかし、反米感情はあるから日本会議のメンバーが多いのである。仮に旧幕府側が戊辰戦争に勝ってたらどうなったであろうか。排外運動が盛んだったが、どう考えても遅かれ早かれ近代化は必須であり、欧米に対抗出来る国家を作らざるを得ないのだから開国したであろう。新政府軍は天皇を絶対化して八紘一宇を唱えていたが、旧幕府側が勝ってたら傍迷惑な八紘一宇の理念は持たなかったかもしれない。しかし、旧幕府側は強硬なアメリカに対して弱腰であり、頼りなく明治維新は歴史の必然だったのであろう。八紘一宇の理念はどう考えても1神教に対抗する為に出来た理念であるが、仮に旧幕府側が勝ったとしても恐らく1神教に対抗する為の思想を持ち出して、その思想を絶対化してただろう。何れにせよ私は旧幕府が勝っても歴史はあまり変わらなかったと思う。

大平洋戦争においては日本軍は余りにも人の命を粗末にしており、作戦的にも大して効果のなかった神風特攻隊を編成してたが、そんな日本の戦争の過ちの反省もせずに大日本帝国復活とか余りにも馬鹿げてる。日本会議のメンバーはまだ3万人しかおらず弱小団体だが、自民党にメンバーが多いのは注意が必要だろう。安倍は悪夢の民主党政権時代と言ってたがどう考えても自民党の方が日本にとっては悪夢であり、実際GDP民主党政権時代の方が高かった。八紘一宇を今でも唱える人間が出てくるが天皇を頂点に置いて世界を1つの家族と見るとかどう考えても極悪なカルト思想であり、日本会議のメンバーが多い自民党の方が遥かに危険であろう。

ある人物が日本人は本当は反米であり、その事をアメリカに見透かされてると分析していたが、それならばアメリカの方が日本よりも一枚も二枚も上手である。日本は実質アメリカの属国であり、アメリカの飼い犬みたいなもんだが、アメリカは日本人は基本的に反米と知ってて日本を飼い慣らしているのである。アメリカには余裕があり、日本を見下しており、これでは日本の独立は夢のまた夢であろう。自民党アメリカとの同盟の強化をいつも唱えるが、実は反米であり、精神が屈折してるのであっていつか復讐を果たしたいと考えているのだが、大日本帝国は差別された東北人の復讐心によって滅んだのだから、日本の独立は絶望的であろう。日本会議のメンバーだって新政府軍の側に立つであろう。それなのに敗戦を認めておらず大日本帝国の復活を目論んでるのだから面白い。

戦後日本はマッカーサーに日本人は12歳だと言われたがこれは真実であって日本は国際社会の中にあって未だに12歳のままである。これでは日本の独立はどう考えても無理であろう。自民党大日本帝国の復活を目論んでるくせに、基本的に企業しか見ておらず国民目線の政治が出来ず、社会格差は拡がる一方で日本はどんどん不幸になるだろう。それなのに自民党を支持する馬鹿がいるのは精神の根底で大日本帝国復活を目論んでる自民党に共感してるのかも知れない。自民党を支持してる限りにおいては日本は破滅へと突き進んでると言えるが、まさに大日本帝国と同じであり、日本人は基本的に勝てない相手に対すると自己破滅願望を持つ民族であってかつては一億玉砕と言われた。日本はアメリカにとっては余裕寂々で飼い慣らされた、ただの犬であってアメリカの方が一枚も二枚も上手であって属国脱却は不可能であるから、勝ち目がないので、破滅願望を抱き心のそこで通低する心理を共有しており、自民党支持に繋がっているのだろう。日本人は勝ち目のない相手に対すると自己破滅願望を抱く民族だと私は思う。差別された東北人の復讐劇が大平洋戦争の敗因であったが、その、日本人の破滅願望と日本を破滅へと導いた東北人の復讐心がものの見事にリンクしたのだろう。そう考えると新政府軍の面々が旧幕府側の差別された東北人が破滅へと導いた大日本帝国にシンパシーを感じている謎が解ける。

私は絶対に大日本帝国は復活すべきではないと考える。復活してもろくなことはない。今でもたまに八紘一宇を唱える人間が出てくるがまた、同じ過ちを繰り返すのかと思う。日本はヨーロッパと違って結構良いことをしている。日本が統治した国は朝鮮が一番有名だが、インフラ整備をして農業を教え国の発展に貢献したのだ。朝鮮、台湾、パラオ等は日本のお陰で発展したのであり、朝鮮を除けば日本に感謝しており、台湾では今でも古い世代の人間が日本統治時代を懐かしむ会を開いているそうだ。日本統治時代の台湾は警察の目が常に光っており犯罪が起こらず玄関の鍵を開けて外出しても大丈夫だったそうだ。蒋介石が中国から逃げてきてから治安が悪くなったそうである。ヨーロッパは搾取と強制労働を強要したのであって、日本と大違いであった。この歴史的事実を何故か日本人は語りたがらない。もっと語って世界にアピールしても良いだろう。特に韓国人には学んで欲しいものだ。韓国は今はKポップを海外に輸出して一応の成功を見せてるが、奴等の行動を支配してるのは明らかに劣等感である。朝鮮には誇るべき文化も文明もなく日本統治まではまさに土人並の生活を営んでおり、二階建ての建物がなく、日本ならどんな田舎にもある宗教的建造物もなかった。当時の朝鮮の人々の暮らしがどういうものか写真に残ってるから事実は否定しようがないが、日本の植民地になると朝鮮はみるみる発展してようやく文明らしい文明を手に入れたのだ。そんな歴史的経緯があったと子供達に教育をすべきである。今の日本の馬鹿な若者は韓国文化にはまっており、韓国ファッションやコスメ、食等が人気があるが、日本人が歴史をよく学び、歴史の真実を知れば韓国なんか好きにならないだろう。私は正直韓国人が好きではない。私の身体の中に朝鮮人の血が混ざってるが別に嬉しくない。私は韓国人が歴史の真実を誤魔化して、嘘をつき傲慢で、差別感情が強いのが好きになれない。私のあるメール仲間の話によると、実際に韓国人にあってみたら、皆親切で驚いたと言っていた。政治を抜きにして別に韓国人は嫌いではないと、言っていた。私も実際に韓国人に逢えば印象が変わるはずだと言われた。実際に逢えば印象は変わるかも知れないが、どうもあの傲慢不埒な態度が好きになれないのだ。

日本が日清戦争に勝ち朝鮮は中国の2000年属国からやっと脱却出来たのであって自力で独立するなんて不可能であった。だから、朝鮮人はもっと日本人に感謝してもよさそうだが彼等は嘘の歴史教育を受けており、何でも朝鮮は日本の植民地になるまでは豊かな文化を築いており、幸福に暮らしてたが日本の植民地になると文化を剥奪されて貧しくなったとのことである。しかし、当時の朝鮮の惨状は写真に残ってるし、イザベラ・バードの手記にも当時の朝鮮がいかに酷い国だったか克明に書き残されてる。これは誤魔化せない歴史的事実である。朝鮮人は歴史を誤魔化してはいけない。真実を直視すべきだ。(直視したらたぶん発狂するだろうが)日本はもっと朝鮮に強く出ても良いだろう。奴等に歴史の真実を語り教えるべきであろう。外交的にも有利になる為に日本は世界に歴史の真実をもっと語っても良いと思う。何故日本人はそれを語りだからないのだろうか。馬鹿な左翼がいるからだろうか。南北朝鮮を敵に回すのが怖いのだろうか。元々謙虚な民族だからそのことも関係してるかもしれない。奴等は属国根性が染み付いており目上の人間に弱く押しにも弱く少しでも恫喝すると相手の言いなりになる民族である。北朝鮮金正恩が自分の発言をメモに取らせて、しっかりとメモを取らなかった側近を死刑にしてるが、中国の習近平との会談の歳には金正恩自らメモを取っている。アメリカにあれだけ強気の北朝鮮だが、かつて中国の2000年属国だった為に中国には頭が上がらないのである。今の日本人を見てると朝鮮人に怯えてるとしか思えない。しかし、怯えるべきではない。もっと強く出るべきである。歴史の真実を語るべきだ。

今の日本は確実に破滅へと向かっているが、何故そうなのかは既に説明した。自民党にまかせてはおけない。しかし、野党にも期待できない。民主党は母の国韓国とほざいており鳩山は韓国に赴いて靴を脱ぎ韓国に謝罪したのであった。こいつは安倍に匹敵する最高の馬鹿だったが、野党に期待できないのが日本の悲劇であった。一体どうすべきか。日本はヨーロッパと違って結構良いことをしてるからポジショニングが難しい。どこに固定点を置くべきか。日本の引き起こした戦争が植民地支配の終演を早めた側面もあるし、日本が統治した国は豊かになった。だけども負の側面もあるのも事実だから評価が非常に難しい。反省すべき点は反省して評価すべき点は素直に評価すればいいと思う。簡単なことだと思う。馬鹿な右翼と左翼なんか無視すればいいと思う。このままでは日本は没落する一方である。もうアジアが羨ましがる国ではない。GDPでも台湾、韓国に追い抜かれるだろう。私は政治には何も期待できないのだから国民が立ち上がり国民自らが世界を変えるべきだと思う。それは韓国も台湾にも出来たのであって、彼等が出来たのだから日本に出来ないはずはない。もうやるしかない。その時は迫っている。

ガチのマジでやばいことになってる日本

バブルが弾けて一億総中流社会が崩壊した日本であるが、その後立ち上がり経済が上向きに進んだと思えたその直後に橋本が総理になり橋本は巨大な緊縮財政を施行し日本は奈落の底に落ちた。格差が拡がり自殺者が増えた。その後小泉が総理になると日本に新自由主義を導入して、非正規雇用者が増えて社会格差が更に拡がった。竹中は新自由主義が人間においては正しい社会の有り様だと説き誰にもチャンスがあるかのようなことを言っていたがこれは全く共感出来ない。人間は基本的に普通のしぶしぶとした生活が合っており一部の商才のある人間だけが良い思いをする社会が健全だとは思えない。自民党は歴史的に国民よりも企業を見てきた政党と言えて、戦後の経済発展の時はそれでも良かったが、格差が拡がり貧困層が産まれ格差はますます拡がった社会で自民党のような政党は全く役に立たない。小泉と竹中はアメリカに魂を売り飛ばした売国奴であり、拉致被害者を一部取り戻した以外には全く評価出来ない。小泉と特に竹中はストックホルムシンドロームにかかってるだろう。ストックホルムシンドロームとは屈辱を抑圧して相手の言いなりになってしまう症状だが竹中は完全にアメリカに精神的にやられてしまった哀れな売国奴と言える。竹中みたいな人間こそ一番屈辱を感じてるのである。金持ちしか見てないように見えるがこういう人間こそその実アメリカの属国であることに屈辱を感じており、打開策が全く見えないものだから、耐え難い屈辱を抑圧して、その対象の言いなりになるかその対象を模倣して屈辱を回避しようとするのである。全く哀れな病人としか言いようがない。そして最悪の安倍の登場となるが、安倍はお子ちゃまファシズムを拗らせた哀れな総理で安保法制、集団的自衛権特定秘密保護法を採択して明らかに現憲法に反する悪法を通したが、安倍は妻に憲法を変えたいと言っており、日本を取り戻すと言っていたがいつの時代の日本を取り戻すのかと言うと明らかに戦前の日本を取り戻そうとしており、自民党にはカルト日本会議のメンバーが多く、日本会議は大平洋戦争の敗北を認めておらず、大日本帝国の復活を目論んでおりかなりヤバイ団体であるが、自民党日本会議のメンバーが多いことは注意が必要であろう。日本人は第二次世界大戦の時にアメリカに宣戦布告をして真珠湾奇襲をしたがその時に知識人も含めて遂にアメリカに復讐の時がきたと日本は沸いていたのであって大日本帝国にシンパシーを感じる日本人は案外多いだろう。私はアメリカには宣戦布告をすべきではなくイギリスとオランダだけに宣戦布告すべきだったと思ってるがアメリカ相手では日本は物量の差が有りすぎて、しかも作戦が杜撰過ぎることもあってとてもじゃないが勝てる相手ではなかった。日本は馬鹿な戦争をしたと思ってるが日本会議のメンバーは敗戦を認めてないのだから頭が痛い。自民党は安倍を含めて右翼的だが、それなら反米になるはすだが、反米にはならず、猿の1つ覚えの如くアメリカとの同盟を強化するとほざいており日本はアメリカには全く頭が上がらずいつもアメリカの言いなりであった。その為に自民党はますます右翼的になり、しかし、アメリカが怖いから反発出来ずその為に二律背反する感情を持っており相当精神が屈折してるであろう。日本会議のメンバーが多いなら反米になって当然だが自民党は反米にはならず親米なのは不思議だが恐らく自民党も全く哀れなストックホルムシンドロームの患者であり、そんな自民党を支持してる所謂ネトウヨも同じく患者であって、こんな政党が与党なのだから全く悲観的に成らざるを得ない。民主党が与党になった時に期待を持たせたが政権運営能力のなさを露呈してしまい、結果的に自民党1強体制を支えてしまってるのは頭が痛い。安倍は富裕層を優遇する政策をとり富裕層はますます豊かになり、貧困層は貧困から抜け出せず辛い人生を生きることを強いられてるがこのままではどう考えても良いとは思えない。安倍は小泉以下の人間で評価出来ることが何もない。こんな奴が総理最長任期だったのだから日本は終ってると言える。大衆は何を支持してたのだろうか。社会格差を全く是正せずに富裕層だけが豊かになる社会が良いはずはなく、国民はもっと文句を言っても良さそうだが文句をいうどころか馬鹿な安倍を支持してたのだからマゾ民族と言える。国民の役20%が低賃金労働者であり、デモでも起こせば良いと思うのだが何故かデモも起こさず渋々と従っている。昔は学生運動もあったし、よくデモも行ってたが最近の日本人は元気がなく文句も言わなくなってしまった。私は日本人は基本的に反米だと見ている。千回以上も空襲にあい原爆を2発も落とされて一般市民が110万人も殺され、挙げ句の果てに文明を犯した罪とかでアメリカに裁かれたのだ。ここまでされたら誰でも反米になるだろう。東京裁判は勝者が敗者を裁く裁判の本質を踏み外したインチキ裁判であったが、日本は戦後はアメリカ万歳になってしまったが、私は日本人はやはりストックホルムシンドロームに罹ってると見てる。つまり屈辱を受け入れる上限を超えたのである。一周回って2周してストックホルムシンドロームに罹ったのである。だから、基本的な心情として日本人は反米だと思ってる。今は日本が徐々に右系化しておりまるで振り子のように右に左に揺れるが日本人の根幹を成してるは反米感情である。左翼は連合国史観に立っているがこいつらも自民党と同じくストックホルムシンドロームに罹っており、本音を言えば恐らく反米であろう。日本の文化の中心には何もないから、後ろ楯がなく支えとなるものがないので押しに負けたのだろう。私は今の日本が狂ってしまった根本原因は日本の文化の中心には何も無いところから出てきた症状と見ている。立脚点がないから思考の中心をなす、イディアールディプスを持つことが出来ず、日本をどう変えたら良いのか分からないのである。しかも、日本は歴史上常に外国を仰ぎ見てきた民族であり、基本的に外国崇拝で、かつては和魂漢才と呼ばれ、今は和魂洋才である。この和魂洋才が問題があると言えるだろう。私は日本人にはヨーロッパ的価値や観念は合わないと思う。同じ東洋の思想を信仰してた和魂漢才時代の頃の方が幸福であったであろう。実際に江戸時代に日本を訪れたヨーロッパ人が日本人は確かに幸福そうにしてると書き残しており、何でも昔の日本人はちょっとしたことでもゲラゲラといつまでも笑う民族であったらしい。今の日本人と江戸時代の日本人は違った民族であったであろう。樹木に鷲が止まると日本人はワイワイ集まってきて嬉しそうにしており中には絵を書く人間もいて、その光景を目撃したヨーロッパ人が、ヨーロッパ人なら狩りをするのに日本人は喜んでると書き残している。今の日本人は確かに変わってしまい養鶏場では使い物にならない雛をバケツに入れて踏み殺すようなことをしており、確かに変わってしまったと言えるだろう。やはり、和魂洋才は問題があると言える。日本人は半身ヨーロッパ人になってしまっており、自然や動物等を敬う気持ちを持たなくなってしまっており、資源は有限なのに大切な命を頂くことに感謝の気持ちも持たずテレビ番組では食べ物を粗末に扱うこともあり、馬鹿もここに極まれりといった感じだが、人間はここまで変わるかと驚いてしまうが、日本人は基本的に思考の立脚点を外国の思想に頼る民族であり、自分達に本当に合った立脚点を持とうとはせずに常に外国に依存してると言える。私は日本人は本音を言えば鎖国して江戸時代の頃のように気の合う身内とだけ生きたがってると見てるが、今さら鎖国するわけにもいかず、面倒くさい外国人と付き合っていかなければならず、国際社会においては大人の付き合いをしなければならないが、日本が国際化して僅か150年しか経っておらず、未だに外交下手でこの期に及んで日本は国際化すべきだと言ってるのだから呆れる。世界全体が流動化し、インターネットがこれだけ溢れる時代に国際化とは何事か。私は日本はとっくに国際社会の一員だと思っていたが日本人はそうは思ってなかったらしい。やはり、本音は鎖国したいのだろう。その希望が叶わないものだから、逆に国際化と強調するのである。問題は山ずみである。どうすべきか。日本の文化の中心には何もないと説明したが、文化の中心に何か持ってる民族や国家が如何にはた迷惑か説く人間がいるが、確かにキリスト教ははた迷惑だったし、そこからの派生物のマルクシズムや或いはナチズムや共産主義等確かにはた迷惑だったが文化の中心に何もない日本人も思考が絶対化されると日本会議みたいなカルトが出てくるのである。要するに文化の中心に何かあろうが、なかろうが、思考は絶対化されるのである。それならば結局のところ、日本人に合った立脚点を持つ以外にない。勿論それを絶対化したり、他民族等に押し付けてはならない。今の日本は明らかに有事だが、日本人はこれからは外国の思想に頼らずに自分達の頭で考えて本当の意味で自分達にあった国家を建設しなければならないだろう。私はそれ以外に解決策はないと思っている。これからは和魂和才でいくべきだと思っている。しかし、日本人には孤立恐怖と取り残され恐怖があるのでどうしても外国に寄りかかろうとするだろう。日本人に孤立恐怖と取り残され恐怖があるのは真の意味でどこの国とも関係を築けてないことを意味する。どこの国とも通路づけが出来てないのである。日本人は外国の思想に頼るがそれも、具合が悪くなったら取り外しがきくからだ。そんな民族だから本当の意味での他国との関係性を保証する通路づけが出来ないのである。本当の関係を築けないのである。日本のサブカルチャーが世界で人気だから日本の文化が世界で受けていることを考えると多少は通路づけが出来てると言えるが、まだ、日本は和魂洋才、或いは和魂米才であり、今でも外国に寄りかかっていると言える。これからの日本は外国に頼らずに自分達の頭で考えて本当に日本人に合ってる社会を築いていくべきだろう。そうしないと格差は是正されず日本は確実に衰退し後進国になるだろう。

社会格差をなくす為に最低賃金を上げるべきだと思う。そして非正規雇用者をなくすべきだと思う。今の日本には給料の少なさから恋愛も結婚も諦める人間が多く、そうすると必然的に少子化になるが、自民党少子化対策として1000万人の移民を入れることを考えてるようだが、そんな事をせずに社会格差を失くし最低賃金を上げて誰もがそこそこ豊かな生活を送れるようにして、結婚も出来るようにすべきだと思う。このままでは将来は移民に面倒をみられる時代が来るかもしれない。そんな社会が果たして健全な社会か。しかも、今は旦那の稼ぎだけでは生きていけない家庭も増えており共働き家庭が多い。そうすると子供の教育問題も出て来て、困ったことになってしまう。少子化により国際競争力の低下、社会補償費の増大等の問題が付随し今の日本はお先真っ暗だ。どうすべきかは政治家の問題ではない。国民の問題である。例えば韓国や台湾は国民自ら立ち上がり民主主義を勝ち取った歴史があり、韓国では大統領が悲惨な結末を辿ることが多く、政権能力がなかったり罪を犯せば直ぐに引きずり落とされるが日本では自民党と言う犯罪集団がやりたい放題であり、罪を犯しても黒塗りが当たり前で辞職もせずに議員を続けている。日本の政府が腐敗してるのはアメリカの属国だからだと見てるがそんなことを言えば韓国もアメリカの属国だが、韓国は民主主義を自力で勝ち取った歴史があるので日本と違って自らの足で立っていると言える。日本人は自分の足で立っていない。皆が右を向けば右を向き長いものには巻かれろ、依らば大樹の陰で全く独立心がない。このままでは駄目である。どうすべきかは、まず、日本の中心には何もないと自覚することだ。自分達を知らずして日本の改革もない。ある程度客観視する必要があるだろう。そうして初めて日本の独立も見えてくるだろう。

日本は韓国、中国、ロシア、アメリカだけを相手にしてるわけにはいかず、内部を見るとカルト右翼、カルト左翼がいて内部的問題を抱えてると言える。これは実に難しい問題である。外部と内部の両方に問題があるのであって問題克服は実に大変である。しかし、そんな事を言えば大陸人も半島人も凄まじい不幸に見舞われた歴史的経緯があるわけで何も日本だけが混乱してたわけではない。ヨーロッパは大航海時代により困難から逃げて不幸を世界中に撒き散らし困難から脱却し、韓国は真実の歴史を抑圧して(見るのも躊躇われる凄まじい不幸史)嘘の歴史理解の元に何とか自我の安定を保っているが、日本はそういう恥知らずなことをせずに問題を克服する必要があるだろう。

日本は戦前から戦後にかけてドン底も頂点も味わった民族である。だから、日本のとるべき道は中道が良いと思う。悟りの境地に到達した仏陀は地獄のような修行をつんだものの悟りの境地に辿り着けず、ある日空腹を極めた状態であった時にある少女から乳粥をもらい、食べて空腹が満たされると、苦行の無意味さを悟り中道の境地に至ったと言われている。これは作り話の可能性もあるが、日本も両極を知ったので中道に至ることが出来るだろう。日本は大国になる必要はない。小国で良い。今みたいな莫大な私有財産を持つ者がたくさんいる一方で貧困に喘ぐ人間がいる社会だから、中道の有り難みが分かるだろう。誰もがほどほどのところで満足出来る社会が理想的だ。今の日本は明らかに有事だが、これも貴重な経験だ。苦しみを知り初めて本当の幸福を知ることが出来る。従って日本は何をすべきかは答えはある。だから、文化の中心に何もない日本だがやるべきことは分かるだろう。戦前、戦中の経験から豊かな日本を目指したが、豊かな社会は問題があると分かった。日本人は経験から学ばない民族だと言われるが戦国時代の反省から徳川300年の平和があり、何も過去から学ばないと言うことではない。今の日本人が過去の経験から学ばないのは政府が無能過ぎるし、第二次世界大戦の反省もろくにせずに、日本の敗戦を認めず大日本帝国の復活を目論む日本会議の連中が過去から何も学んでおらず、実に問題ありと言える。戦争経験者は誰もが戦争は地獄だと語ってるし、当時は黙れ非国民の時代で誰も口に出さなかったが大人はアメリカに勝てるはずはないと思っていたようである。当然であろう。戦力差がありすぎた。しかも作戦も不味かった。あれでは勝てる筈はないのにこの期に及んで大日本帝国の復活を目論んでるのだから終ってると言える。日本会議のメンバーは日本中にまだ三万人しかいないから大きな団体ではないが、自民党にメンバーが多いのだから心配してしまう。とにかく、日本の問題は文化の中心に何も無いところから出て来てるのであって、日本の文化の中心には何もないこと、そしてその事を自覚すること、問題はそこから出て来てることを知れば、過去の過ちをしっかりと反省し、新たな日本の出発になるだろう。終わり。

馬鹿な与党。馬鹿な野党。馬鹿な右翼。馬鹿な左翼。アメリカとの相克の中で。

一体誰がこんな国にした。日本は一億総中流社会が音を立てて崩れて今では貧困層が産まれて階級化してしまった。小泉と竹中が自由な市場、小さな政府を標榜し社会補償費削減、競争社会を作り、貧富の差が開いてしまった。こいつらはアメリカの意向を受けて日本に新自由主義を取り入れた魂をアメリカに売り渡した売国奴であり、全く評価出来ない。特に竹中は酷い。こいつは完全に精神がイカれており、自由な競争社会こそ人間を幸福にするという理念の元に新自由主義社会を取り入れた。そして貧富の差を拡げておりながら、自分はパソナグループの会長に就任して富豪の富を得て上から目線で社会の敗者を見下し、優越感に浸ってるのだ。こいつは典型的にストックホルム症候群に罹った患者である。ストックホルム症候群とは本来ならば敵視する相手に対して媚びて言いなりになってしまう症状のことである。日本はいつもアメリカの言いなりで反抗出来ず、その実屈辱を感じてるがアメリカガ怖いか反論出来ず、憎しみを抑圧する。竹中は完全にストックホルム症候群に罹ってると言って良いだろう。小泉も同じだ。こいつらは実際の所は屈辱を感じてるはずだ。そして安倍政権となり安倍はアベノミクスが失敗したのにも関わらず安倍政権は長期政権となり消費税を2回も上げた。デフレ下で消費税を上げたら更に金が回らなくなり消費は冷え込むだろう。実際にそうなったのにも関わらず安倍は支持率が高かった。国民が馬鹿だとしか思えずマゾだとも言えるが、政治家とは国民を写す鏡だとはまさにこのことである。

橋本内閣時代に日本は没落した。橋本は日本を貧しくた張本人である。失われた20年を作ったのは橋本である。日本はバブル崩壊してから、徐徐に立ち上がり、景気が上向きに差し掛かった頃に橋本が総理になり、橋本は14兆円もの巨大緊縮財政を施行し、内容は消費増税5兆円、特別減税廃止3兆円、社会保障負担増2兆円、公共事業削減4兆円というメガトン級の国民シバキ政策を施行した。せっかく立ち直った日本経済は大ダメージを受け、深刻な景気後退に陥いった。挙句の果てには、バブルの負の遺産である不良債権問題に着火し、未曽有の金融恐慌に発展して、戦後最悪の不況に突入し、自殺者が1年で1万近く増える大惨事になった。経済はデフレに転落し、失われた20年の原因となってしまった。勉強不足だから私は詳しいことは知らないが、小泉と竹中が日本を貧困に追いやったように思えるが最初に原因を作ったのは橋本である。しかし、もっと遡れば池田勇人に原因があるであろう。石橋湛山と言うジャーナリストから総理になった人間がいるが、石橋は在米駐軍費削減を訴え、GHQに公職を追放されたが、追放処分が解けて鳩山一郎とともに政界に復帰し総理になる。その時の大蔵大臣に安倍の祖父岸信介がいたが、天皇は岸は東郷よりも罪が重いと思うと言っており、後に岸が総理になり日米安保条約を結んだが、気骨ある人間、石橋湛山が総理を続けてれば未来は変わったと言われている。日本とアメリカの関係も違ったものになってたかも知れない。湛山は鳩山内閣の頃にGHQの意向を無視しましょうと言っており、国民からの人気も高かった。病気の為に総理在職期間は僅か66日であった。しかし、人気が高かったのは日本人の反米感情を汲み取ってたのだろう。つまり、日本人はやはり、基本的には反米であろう。あれだけのことをされたから当然であろう。大量に虐殺され、人類史上最大の戦争被害を被り東京裁判で悪の国家として裁かれたのだ!これだけのことをされたら誰でも反米になるだろう。ならないのは、一部のストックホルム症候群に罹った患者だけである。しかし、ストックホルム症候群とは本来なら敵意を抱く相手に媚びを売る症状だから、こいつらも、本音を抑圧してるだけで基本的には反米であろう。従って日本人の殆どは反米であろう。私はアメリカは嫌いだが別に反米ではない。アンチ的姿勢を取るのが嫌なのである。これは一種の思考停止を招くだろうし、何かに依拠することでもあるからである。日米軍事同盟は果たして正しい選択だったのだろうか。次に総理になった池田勇人国民所得倍増計画を打ち出し、国民総生産(GNP)を10年以内に26兆円(1958年度価格)に倍増させて、国民の生活水準を西欧先進国並みに到達させるという経済成長目標を設定し、内政と外交を結びつけることで、完全雇用の達成と福祉国家の実現、国民各層間の所得格差の是正をはかることを目指した。これは引用文だが、日本は確かに奇跡の復活を遂げてみるみると経済大国になったが、果たしてこれは正しかったのか。今の日本人を見てると幸福そうに見えない。日本の経済発展は戦争の続きだと言う説があり、当たってると思うが、確かに豊かになり経済進出を図ると、アメリカの企業を買収したりして日本人は戦争で負けた屈辱を経済的に晴らすことが出来て喜んだのであった。しかし、バブル期真っ只中から自殺者数は多かったし、経済的に豊かな社会が本当に幸福な社会かは甚だ疑問である。池田勇人は確かに日本を豊かにすることに成功したが、自民党一党独裁体制を築き上げた張本人であり、55年体制を築き上げた罪があるであろう。

しかし、問題は与党だけでなく野党にもあるだろう。本来なら左翼は人権、自由、平等を標榜し、革新的、進歩的であるにも関わらず(そんな左翼が良いとは思わないが)、民主党が与党になると韓国に媚を売り日本の罪を謝罪したのであった。国民は小泉、竹中時代に日本が格差社会になり、与党に期待出来なくなり、民主党は302議席を獲得して政権与党の座に居座ることになったが、マニフェストは虚しく実現出来ず、有名な「最低でも県外」案も実現せず沖縄の人達のみならず、日本国民を失望させた。鳩山は脱官僚、政府主導、国民の政治を標榜していたが、全て実現出来ず、政治運営能力のなさを露呈した。鳩山は日本と韓国と中国の3国の共同体を作りあげ、アメリカ追従から脱しようとし、国民を期待させたが、そもそも韓国と中国の反日感情を緩和化すること自体が容易ではなく、これも失敗に終わり結果的にアメリカとの間に亀裂が走るだけであった。民主党は母の国韓国と言っており、鳩山は日本人が朝鮮人に行った蛮行(?)を深く謝罪したのだ。日本が朝鮮を豊かにし、学校を5000校以上作り植林をし、奇妙な風習(うんこを舐めて誰のうんこか当てるゲーム等)を廃止して、人口を増やして平均寿命を伸ばしたのだ。そういった歴史的事実があるにも関わらず、悪い面だけを見て謝罪をしてるのだから、究極のアホ左翼大江健三郎と変わりないだろう。GDP民主党時代の方が高かったから自民党よりはましだったが、鳩山の次に総理の座についた菅が原発事故における、被災地支援の遅さ、杜撰な指示を出し無駄に現場を混乱させる等して被災者を失望させた。かつては菅は確かに政治家として期待を抱かせる人間であったが、いざ総理の座についてみると、現総理の菅と同じく総理の器ではなく支持率が急落した。次に野田豚が総理になり、どじょう総理等と呼ばれて菅と同様発足当初は支持率は高かったが、3党合意における増税を施行して支持率が落ちた。民主党自民党と違って内部分裂を起こしてるが政策を決定する段になると自民党は結束するが、民主党はてんでバラバラで与党としては何とも頼りないのであった。結局三年に及ぶ与党時代にたいしてマニフェストを実現出来ず、国民を失望させて、自民党1強体制を強化する流れとなってしまった。国民は野党に期待出来ないものだから、自民党に投票せざるを得ず、安倍が政治を私物化し、森友問題、桜問題等問題を起こしても罪悪感ゼロで問題を追及されても平然とはぐらかし、平気で嘘をつき最悪な総理であり、そんな安倍を支えたのはだらしない野党である。かつて民主党は志しが高く確かに期待を抱かせたが、実際に政治をやらせてみたら、余りの体たらくぶりに国民はがっかりした。今ではただ単に自民党を非難するだけの批判政党であり、全く期待出来ず、結局自分たちの保身しか考えておらず、国民目線の政治の出来ない自民党と大して違いがなく、最悪だった。

日本には反日左翼、売国右翼がいるが、愛国左翼がいないことが悲劇であった。本来ならば左翼は愛国的になるはずだが、日本の左翼は大江健三郎のように東京裁判史観に立っており日本は軍国主義に突っ走り近隣諸国に迷惑をかけたのだから、謝罪と賠償をすべき悪しき国家であり、日本は悪の側であり連合国側が正義であるという考えに立っているのである。先に小泉と竹中がストックホルム症候群に罹ってると書いたがこいつらもストックホルム症候群に罹ってると言えるだろう。一方右翼は大日本帝国は正義を遂行する天皇を頂点に置いた国家であり、自我の拡張政策、植民地主義を貫きアジア、アフリカ各国に迷惑をかける白人ヨーロッパ勢力を駆逐するために崇高な理念の元に八紘一宇を提唱し、大東亜共栄圏を築き世界に平和をもたらし、亜細亜の名主として鬼畜白人国家と戦う崇高なる国家であった。読んでみて直ぐに分かると思うが左翼も右翼も同じく馬鹿である。左翼は言うまでもなく馬鹿だが、右翼も馬鹿である。何故馬鹿かと言うと、この右翼と左翼は根本は同じところから出てきた派生物であり、構造的本質として全く同じでコインの両面であるからである。従って左翼が馬鹿なら右翼も馬鹿にならざるを得ないのである。大体が日本が亜細亜の名主を標榜しているのが実にはた迷惑である。八紘一宇の理念は日本人には気持ち良いのかも知れないが他国の人間にとっては実にはた迷惑と言う他になく、他国の人間が天皇を崇拝する理由はない。これは日本人は主観的には他国の為を思う一種の思いやりとも取れるが、客観的には自分達の都合のことしか考えてない実に馬鹿な発想なのである。大東亜共栄圏も同じ理由から説明できるだろう。日本が亜細亜の名主になることに一体誰が共感するであろうか。日本人の独りよがりである。同化政策も主観的には相手の立場を思った思いやりであり、世界に名だたる崇高なる天皇を中心に置いた偉大な国家である、日本人になることは名誉なことだとされてるが、これは、日本人には気分が良いのだろうが、客観的には相手の立場を考えるどころか相手の立場を完全に無視した傲慢な政策である。ヨーロッパ人は異教徒をキリスト教徒にしたがったが、ちょっと似てはいるが、本質的には異なるのであってヨーロッパ人は異教徒をキリスト教徒にしたのではあるが民族のアイデンティティには無関心であったのに対して日本人は民族の根幹に関わるアイデンティティを根こそぎにしたのである。ブラジルのカラテカフランシスコ・フィリオの師匠の日本人カラテカがフィリオに日本人になりなさいと言っていたが、日本人はこれが、カルトでも何でもなく善意なのである。フィリオは、「私はブラジル人です。日本人にはなれません」と言っていたが、これは当然のことだろう。ここが日本人の恐ろしい所である。日本には自前の宗教がなく、文化の中心に何もないから、危機になると他民族を日本人にしたがるのである。仮に自前の宗教があったら、同化政策はせずに自前の宗教を押し付けただろう。同化政策は自前の宗教を持たない民族の病的症状である。私のブログで私は鶴崎と言う奴に洗脳されて人格を破壊されたと何度か書いたが、鶴崎も自分と同じ自分を作ろうとしていた。私の好きなものを徹底的に否定して自分の好きなものを押し付けてきた。私には至極迷惑であったが、鶴崎にとっては確実に善意なのである。私は葛藤に捕らわれて苦しんだ。好きなことが何も出来ずに鶴崎が認めたものだけが、価値のあるものであり、私が好きになるものは鶴崎が認めたものだけであった。今にして思うと殺意を抱き鶴崎を八つ裂きにしてやりたいが、ある時私が鶴崎の芸風を真似したら(鶴崎は芸人志望であった。自分で松本人志に似てると言っていた)、鶴崎はうっとりするように私を眺めて実に嬉しそうにしていた。従って鶴崎が自分と同じ人間を意図的に作ろうとしてたのは確実である。日本人はアイデンティティ的危機に陥ると同化政策を取るようである。実際に鶴崎は追い詰められていた。可愛そうな事情もあるから、同情の余地はあるが、やはり、ムカつく。笑えるのが私はセックス・ピストルズの大ファンであったが、鶴崎セックス・ピストルズが好きになれず、私のことを否定したかったのだが、鶴崎は私にブルーハーツを押し付けてきたのだが、そのブルーハーツのメンバーがセックス・ピストルズに多大な影響を受けてたので否定しようにも否定出来ずに困っていた。ざまあみろである。で、話を戻すと、確かに日本は植民地にした国を必ずと言って良いほど豊かにしたからその点は高く評価出来るし、何れ植民地支配はほっといても終わっただろうが、日本の引き起こした戦争が植民地支配の終演を早めた面もあるからこの点も評価出来るが、八紘一宇大東亜共栄圏は全く評価出来ない稚拙で幼稚な理念と言わねばなるまい。低学歴で馬鹿な私から見ても実に幼稚で馬鹿な理念に見えるのだから相当馬鹿な理念であろう。実際にあの宮沢賢治日蓮宗の田中智学が提唱した八紘一宇の理念に共鳴しており、あれだけ生命愛に溢れた宮沢賢治が共感したのは不思議だが、人間には二面性があり、ある特定の部分では偉大な才能があるが、別の部分では死ぬほど馬鹿な人間とはいるものである。日蓮宗仏陀の真意から外れており、仏陀日蓮宗の教えを知ったらこれは私の教えではないと言うだろう(日本の全ての宗派に言えることだろうが)が、しかし、先に説明した通り別の部分では死ぬほど馬鹿な人間はいるものである。コンピューターの原理を発明した人間も優性思想の持ち主であった。右翼にカルト日本会議がいるが、こいつらも根本は左翼と同じ所から出てきた組織である。日本会議大日本帝国時代の日本を取り戻そうとしており、自民党とパイプがあり、閣僚の8割が日本会議のメンバーであることは注意が必要であろう。日本会議のメンバーは第二次世界大戦の敗戦を認めておらず、かつての日本を取り戻したいらしいのであるが、日本のことを思うのであれば、さらに真の愛国者であるのであれば、(私は愛国心に懐疑的だが)敗戦の原因を突き止めて反省し2度と同じ過ちを犯さず、日本がアメリカの属国であることを素直に認めて、どうやったらアメリカの属国から脱却出来るか考えるべきであろう。しかし、日本会議は違うのだ。敗戦を認めてないのである。日本人は敗戦を終戦と言い換えて基本的に敗戦の屈辱を認めてないが、これが良くない。アメリカは卑怯だったし民間人を112万人も殺した罪を犯した癖に東京裁判で日本を裁くと言う信じられない愚行を行ったが、アメリカがそんなことをするから、カルト日本会議が出てくるのである。問題は難しい。日本は欧米と違って良いこともしており、植民地化した国を必ず豊かにしている。そういう面があるから、日本人は連合国側に反発を覚えるのであろう。最初は欧米が世界中を植民地化したのであって、これが原因であり、欧米に罪があり、日本は東條が言うように戦争に巻き込まれた面もあるのだから、被害者意識が強くなるだろう。仮に第二次世界大戦は全ての国が基本的に悪であり、日本だけでなく、アメリカ、イギリス、オランダ、オーストラリア、フランスにも罪があると認め、日本には確かに正義があり、それは正当性があり、日本が植民地化した国は豊かになったことが高く評価されれば右翼は満足し(日本人のことだからかなり満足すると思う)左翼は日本を非難出来なくなり滅ぶだろう。しかし、この問題は難しい。国際的にヒロヒトは戦犯で通っており連合国側が罪を認めるのはかなり難しい。大航海時代が劣等感、屈辱、嫉妬心克服の為にあり、奴等は被害者意識の塊だったのは、例えば日本の捕虜にされたイギリス兵が日本を訴えてることでも明らかである。自分達が散々悪逆非道な小子内をしてたくせに、捕虜になると訴えることが出来るのは被害者意識が強い者だけである。従ってこれはプライドの問題であって日本も欧米も被害者意識が強いことでは同じであり、お互いに正義を正当化しており、自分達の罪を認めるのは難しい。ローマ法王がこれまでキリスト教徒が行った蛮行を謝罪したが、今でも国際的に日本、ナチスドイツ、ファシズムイタリアが悪であり、アメリカを初めとした連合国側が正義だとする歴史観が一般的であり、こいつらが自分達の罪を認めるのは極めて絶望的である。従って日本は右翼も左翼も消滅せず、日本の未来は極めて絶望的である。日本会議教育勅語を復活するのだろうか。安倍は森友学園の子供達に教育勅語を教えていた。うんざりしてくるが、また、同じ過ちを犯すのだろうか。日本会議は、

・すべての宗教は天皇より発するなり。大日如来も、イエスキリストも天皇より発する也
・先天的に日本国が世界の首脳国であり、日本人が世界の支配者として神から選ばれた選民である
大日本帝国は神国なり、大日本天皇絶対神にまします。大日本民族はその赤子なり

と言っており、これは日本会議の標榜する理念であり、読んでみて直ぐに分かるとおり、実に1神教的である。かつて、心理学者の岸田秀大日本帝国は1神教の模倣であると看破してたが、間違いなく1神教に対抗する為に出来た理念であろう。明らかに1神教の反動形成として出てきたとしか思えない。1神教自体が実に幼稚で可愛らしい(化け物でもあるが)ものであり、一種の特にキリスト教がギャグみたいなものであるが、そのお笑いの要素を日本会議も含んでしまってると言えるだろう。1神教の模倣なのだからそうなるのは必然的帰結であろう。お笑いナチズム、お笑いキリスト教、お笑い大日本帝国であろう。私にはギャグにしか見えないが、しかし、キリスト教徒とナチスは人を殺しまくったから笑ってはいけない面もあるだろう。同じくお笑い大日本帝国と言ってもギャグにしたり馬鹿にしたところで問題は何も解決しないだろう。奴等はマジだからである。一体どうすべきか。問題は日本が右翼と左翼に分裂をしていることである。日本を分裂状態に追いこんだのはアメリカである。従ってアメリカに対する憎悪、恨みを持ってることでは右翼も左翼も同じである。何で左翼がアメリカに憎悪と恨みを持ってるかは既に説明した。問題はアメリカ恐怖である。右翼は日本人にはヤマト魂が宿り、誰にも負けない強い精神を持っていると言うがこういう、ありもしない幻想を持ってくること自体がアメリカに恐怖を抱いてることを証明するのである。問題は日本とアメリカの2つである。日本の問題は文化の中心に何もないことに起因する。文化の中心に何もないから分裂をするのである。岸田秀は日本は右翼と左翼を統合する必要があると言うがこれは無理な話である。元々文化の中心に何もないから、衝撃を受けると分裂をする素地があるのであって、右翼と左翼を統合すると言う考えは日本は元々アイデンティティ的に自我を確率してたという前提に立っている。日本人は歴史上一度も確固としたアイデンティティを築いたことはない。右翼は大日本帝国時代の日本を真の日本と錯覚してるが、当然のように大日本帝国は本当の日本ではない。ではどうするかと言ったら、まず、日本の中心には何もないと自覚することだ。そうすることによって客観的になれて、何故日本が分裂をしたのかが分かるだろう。話を最初に戻すと政治的無知、或いは売国も根本は同じところから出てきた問題であると分かるだろう。先人は言っている。知らないを知らないとせよ。これすなわち知るなり。或いは汝自身を知れと。自分を知らずして日本の改革もない。日本人は自分達を知ることによって政治的無知から脱却し、右翼と左翼の問題も解決出来るだろう。

私はいつも不思議に思うのだが日本の右翼は大日本帝国を復活したがってるが、そうすると必然的に反米になるはずである。しかし、右翼は親米右翼である。何故であろうか。明治になり、中国と朝鮮は頼りないと言うことで脱亜入欧を掲げ和魂洋才になったが、右翼は和魂米才と言った感じである。日本会議はこの和魂洋才の問題をどう処理するのだろうか?天皇を絶対化し昔の日本を取り戻したいようだが、今の日本は多分に欧米文明に影響を受けており、PCやスマホがあり、着るものも洋服である。洋食も大人気であるし、アメリカやヨーロッパの音楽も日本でも大人気だが、かつてはそれらのものは敵対音楽と言われたが、同じ事を繰り返すのだろうか。右翼なら必然的に反米右翼になるはずだが、そうならない。何故ならないのだろうか。この矛盾をどう説明するのだろうか。私にはよく分からない。誰か教えて、賢い人。

今の日本は格差社会だが自民党の馬鹿と野党の馬鹿は大して打開策を出さない。今の日本の政治家で本当に日本の事を思う政治家はほとんどいないだろう。小泉、竹中時代に格差社会になり、国民の不満がたまり、民主党が国民の期待のもとに与党になったが、マニフェストは空回りで全く役ただずだった。格差が広がればそれだけ、経済的理由から恋愛も結婚も諦めざるを得ない人間が出てくるわけで、そうすると結果的に少子化になり、そこから付随する様々な問題が出てくる。自民党少子化対策として移民を1000万人入れるようだが、移民が増えると、犯罪の増加や職を奪われる人間が出てくるし、ヨーロッパでは移民を入れた弊害が問題になってる。そういうサンプルがあるのだから、自民党はそれを参考にすべきで私は移民を入れることには反対である。今の日本では両親共働きじゃなきゃ生活を出来ず、ろくに子供の面倒も見れない家庭も多いだろう。だから、最低賃金を上げて、非正規社員をなくして、パートの給料も上げて、しっかりと子育てを出来る環境を作り、格差を是正すべきだろう。そうすることによって経済的に豊かになれば、恋愛も結婚も出来て共働き家庭も減って子供の面倒も見れるようになり、それだけ日本は幸福になるだろう。しかし、自民党はそれをするきがない。野党もない。格差社会は子供の教育問題にも深刻なダメージを与えるので、小泉と竹中の罪は重たいだろう。両親共働きで子供を構ってやれない家庭で育った子供が将来大人になった時にどういう大人になるか。問題があると言える。しかも、貧困は連鎖するので貧困家庭は貧困から抜け出せない。問題だらけである。先にも書いたが、自民党日本会議のメンバーが多い右翼のくせに常にアメリカの言いなりである。何故右翼なのにアメリカ追従であろうか。謎だが、私が思うに単純にアメリカが怖いのだろう。反抗出来ないのである。まさにストックホルム症候群に罹ってる言え、その為に屈辱が溜まるから、より、右系化すると言える。大日本帝国に夢を馳せて、屈辱を克服しようとしてるが、アメリカが怖いから屈辱を晴らせず、その屈辱をアメリカの社会的弱者を攻撃することによって晴らしたりしてるが、全く無意味である。自民党は国民皆が幸福になることが許せないのではないか。不幸な層を増やすことによってアメリカの属国である屈辱を晴らしているのだろう。自民党は100%アメリカの属国であることに屈辱を感じてることは日本会議のメンバーが多いことからも明らかである。従って劣等感補償をするとしたら、かつてのように朝鮮を脅して植民地にするわけにはいかないから、内に目が向かったのだろう。自分達と同じく裕福で豊かに暮らせる人間を生み出す政策を実行し社会を格差化して優越感に浸る以外に劣等感を補償出来ないのである。実に哀れである。日本会議が日本を良い方向に変えることも100%ない。これは断言出来る。日本会議の理念も虚しい空論で終わるだろう。大体が、神国日本を仮に取り戻した所でアメリカの属国から脱却するなんて無理に決まってるではないか。そんなことは過去の歴史を調べれば明らかである。アメリカがそんなこと許すはずがない。それが、見えないのは信仰だからである。信仰で有るがゆえに盲目になり、所謂、日本に課せられた現実が見えなくなるのである。実際に大日本帝国は現実が全く見えてなかったのが敗戦の最大の要因であった。物量の差もあったが、それだけではなく、杜撰な作戦が日本の敗因の最大の要因であった。その負の側面を見ずに反省もせず、日本会議は神国日本を取り戻そうとしてるのだから、終わってると言える。石橋湛山が言うように大日本よりも小日本でいい。その方が日本にはあってるし、平和になるだろう。我が身を知れである。だから日本会議はあまりにも馬鹿すぎるだろう。しかし、先にも言った通り馬鹿にしても、笑いに変えても無駄であろう。冗談が全く通じない頭の硬い奴等でそういうところが1神教そっくりだが、実際に先に説明した通り日本会議は疑似1神教的理念を持ってると言え、怪物退治をするものが怪物になると言うニーチェの命題の通り日本も怪物になるのである。この問題をどうすべきか。問題はアメリカにあるのは明らかである。しかし、前にこの稚拙ブログで書いたが日本人は臆病であり、それが原因で様々な問題が発生すると論じたが、かつて日本軍は余りにも兵隊に無理強いをして日本の兵隊はまさに死ぬもの狂いで戦ったわけであるが、繰り返すが日本兵にはヤマト魂が宿りどこの軍隊よりも勇猛果敢で勇気があると言う幻想をわざわざ作ったのもその逆こそが真であることを示している。実際に大戦中アメリカ軍を一網打尽に出来るチャンスがあったのにも関わらず南雲中将は敵前逃亡をしている。アメリカの復讐が怖かったのだろう。これは謎の反転と呼ばれたが、誰もが真意は知ってて語らないのである。プライドが傷つくからである。捕虜の辱しめは受けずとか言って捕虜になることを禁止したのも、日本人には忠誠心がないことの表れであろう。捕虜の問題は各国が頭を抱える問題であったのに、日本軍は万歳突撃をしてきてアメリカ軍に蜂の巣にされて、日本自ら捕虜の問題を解決してくれるのであった。実に馬鹿な作戦である。実際に中世の時代に日本を訪れたヨーロッパ人が日本人を観察して、日本人には忠誠心がない。直ぐに裏切る奴ばかりだと言っているのであって対戦中も捕虜になった日本兵が頼まれてもいないのに米軍の戦闘機に乗り込み日本軍の基地がどこにあるのか教えている。それでアメリカ兵にあきられていたのだ。こういう民族だから、日本会議の理念はまさに空念仏みたいなものであり、全く日本人を変えるのには役に立たない。ヤマト魂とか大日本帝国とか実体と考えてはならない。本当の日本を取り戻せば日本は復活をすると考えてるかもしれないが、もちろん全ての日本人がそうだとは言わないが、日本人には忠誠心がなく、すぐに裏切る奴等がいる、そういう側面もあることは無視出来ないだろう。そういう負の側面を見て、しっかりと反省し、現実を認めて初めて立派な国になれる。日本を良い方向に変えることにおいては日本会議の思想は全く役に立たないであろう。

日本人は団結力がなく国民の側から社会を変えたことがないと言われているが、それも文化の中心に何もないからである。団結力があるということはナチズム、マルクシズムの病的なまでもの団結力、その迷惑さを考えると手放しで誉められないが、団結力は中心に立脚点を持って初めて生まれる。従って立脚点を持たない日本はなかなか団結して社会を変えることが出来ない。日本人は団結する為には何か中心に理念を置かないと団結できないのである。ここが怖いところである。八紘一宇大東亜共栄圏の理念、そして、日本会議の理念等は中心軸に理念を置いてそこを拠り所にして団結力を持とうとしたのだろう。これがいかにはた迷惑かは歴史が示すところである。日本人は民族として団結出来ないのである。だから団結する為に中心軸に理念を持ってくるのだが、仮に民族として団結出来るのであれば日本は必然的に、反米になり、属国脱却を目指すであろう。しかし、日本人は中心に何もないが故に長いものには巻かれろ、寄らば大樹の影になるのであってこんな民族に団結力を持つことは期待できない。団結する為には自分達を知る以外にない。つまり、日本の文化の中心には何も無く、日本の宗教は無宗教の宗教であり、日本の思想は無思想の思想であり、日本の哲学は無哲学のてつがくだと知る必要がある。そのことを知って自覚して初めて団結出来、アメリカからの属国脱却の夢も見えてくる。日本人が忠誠心がなく直ぐに裏切るのも文化の中心に何もないからである。こんな民族だからこそ、同一民族に対して愛着を持たないのである。日本人が日本人であることに誇りを持ち日本人であることに愛着を感じる為には自分達を知る以外にない。理念に頼ってるようでは駄目であろう。理念とは大概ろくでもないものである。

与党も野党も、右翼も左翼もアホばかりで一体どうしたら日本をよく出来るかは私も明確な答えがあるわけではないが、結局は最終的に全ての問題は人間に還元されるわけで、人間における普遍的要素について理解する以外にないのかも知れない。人間における普遍的法則が分かれば人間の営むこの社会を幸福にするにはどうしたらいいかその解答も見えてくるだろう。左翼も日本会議も問題外である。これは日本人だけの問題ではなく全人類的課題であろう。文化の中心に何もない日本人は何もないからこそ可能性があると言える。そこから、カルト右翼、カルト左翼が出て来て政治的にも馬鹿だから欠点もあると言えるが、欠点を是正すれば可能性は拡がる。何もないと言うことは何者にもなれると言うことであるし、何でも産み出せるし、状況に応じて臨機応変になれる。文化の中心に何もないと言うことは日本の宗教は無宗教の宗教と言うことであると書いたが、無宗教の宗教と言えば仏教である。一切皆空を説く仏教はまさに無宗教の宗教と言う他にない。全宗教の中でも原子仏教はまともな宗教と言えるだろう。そんな宗教が世界三大宗教の1つになったのは1神教徒がこれだけ蔓延る世界では奇跡的かも知れないが、仏教と日本の宗教、無宗教の宗教は可能性がある。無宗教の宗教とは0のことである。0は何も無いことを意味し、同時に数字の1つであることを意味する。従って文化の中心に何もない日本の宗教は無宗教の宗教と言う他にない。0は可能性は無限大である。だから、日本人は自分達の可能性に自覚的になる必要があるだろう。無宗教だとポル・ポトスターリンになるから、ブレーキをかける為に無宗教の宗教と自覚する必要があるだろう。無宗教の宗教には可能性がある。日本人はそのことを知る必要がある。不変(普遍)幻想を持つ1神教に対抗出来るのは無宗教の宗教だけだろう。だから、日本人と仏教に課せられた使命は大きく日本人と仏教徒は世界的使命を持ってると言えるだろう。

自民党と負い目。世界を変えたい。

今の日本は格差社会だが日本が階級化して貧乏人がそこから這い出せなくなったきっかけを作ったのは小泉、竹中だが、長期政権となった安倍政権時代になっても対して変わりなく格差は縮まらなあかった。多少豊かになり職につける人間も増えたようだが、安倍は自分の総理任期が最長になり、直ぐに辞めてしまった。自分のエゴを満たす為に安倍はコロナ渦においてアベノマスク配布等の愚行を行い対してコロナ問題において打開策を提示せずに辞めたのだ。アベノミクスは失敗であり、富裕層はますます豊かになり貧困層はますます貧しくなった。安倍は2回も消費税を増税し富裕層を優遇する政策を取った。従って日本は階級化し、それが固定化されてしまった。貧困層はなかなかそこから抜け出せずに、貧しさに喘ぐ日本が現出してしまった。貯蓄ゼロ家庭も多い。経済的問題から恋愛、結婚を諦める男性も増えている。従って日本はますます少子化が進み社会補償費も上がり対外的競争力も落ちるだろう。こんなアホな総理を日本人の約半分も支持してたのだから、日本はアホばかりかと思うが中にはまともな人間もいて、自分達が豊かに生きることが出来て一部の貧困層が貧しく苦しい生活を送ってることに関して負い目を感じてるのではなかろうか。日本人は全ては他人事と考える民族だが、負い目を感じやすい民族であって、例えば戦争から生きて帰れた兵隊が、口を揃えて自分だけ生き残り、死んでしまった兵隊に対してもうしわけないと言っていた。しかし、今は自己責任論が蔓延る時代で他人のことなんか知ったこっちゃないと考える人間が多いようだ。だから、負い目を持たないように見える。貧困も自己責任で片付けられてるが、この自己責任論事態が自分達だけが豊かに生きれてることに対して負い目を感じてることの証左である。可哀想だとは思うが優越感にも浸りく裕福なのが満更でもないから自己責任論を支持してるのだ。他人の不幸を見たくないのは余計な重荷を持ちたくないからだが、だからこそ負い目を感じるのである。優越感に浸ってると言ったが優越感に浸りたがるのは劣等感が強い者だけだが、その劣等感の根拠は日本がアメリカの属国であることに由来する。その屈辱を見たくないから、金持ちは優越感に浸り劣等感補償をしてるのである。ただの負け犬であろう。悔しいならアメリカからの属国を脱却する為にはどうするか真剣に考えるべきであろう。

日本は未だに一億総中流時代の日本を体現してるかのように見えるが、例えばテレビでは糞のセレブが持て囃されたりして、馬鹿もここに極まれりと言った感じだが、昔は羨ましいの一言で終わったが今では気分の良くない人間が多いだろう。底辺層の人間の屈辱を訴えてた宅間がネットでは神として崇められていたが、私も宅間には共感してしまう。こういう世間に恨みを抱いて大量虐殺する人間が日本から沢山出て来て今では日本は有事と言った感じだが、日本は明らかに狂ってるのに多くの日本人がその日本の負の側面を見ないようにしてるように見える。しかし、臭いものに蓋をして建前上は間ともで豊かな日本を演じてみても、実際に宅間や加藤や青葉のような人間は出てくるのであって、今の日本には宅間、加藤、青葉予備軍が沢山いるだろう。皆日本は狂ってることは気付いているのにその闇の部分には絶対に目を向けない。外面を良くするのは日本人の特徴だが、私は日本人のこういう側面が大嫌いだ。日本人は自分達の力で世界を変えたことはない。フランスやイギリスでは世の中に不満を抱える人々が立ち上がったし、フランスでは革命が起きて(フランス革命は誉められたものではないだろうが)、台湾でも大衆が立ち上がり民主化を成し遂げた。日本にはこういう自分達で世界を変えた歴史がない。国民の方から世界を変えることはない。何故そうなるのか。それは日本の文化の中心には何もないからである。立脚点となるものがないから、独自の、思想、哲学が生まれることがないのである。だから世界を変えることが出来ないのである。世界を変えるのは思想体系を変えることである。それなら、何か立脚点を持てという話になるが、持つ必要はない。中心に何もないことにはメリットが一杯ある。日本人が器用で順応性があるのも立脚点がないからであろう。世界が有事ならば矢継ぎ早に日本を変えることが出来る。それが明治維新で見事に近代化を成し遂げ欧米に対抗出来るようになった。これが利点である。中華思想を持つ中国は欧米人を見下し、近代化に遅れた。欠点は押しに弱いこと、外交下手なこと、流されやすいこと、そして国民の側から世界を変えたことがないことである。私は立脚点を持たない利点生かして日本人が芯の強い民族になることは出来ないか考えているのである。中心に何か持つことはその中心にある思想が絶対化されると1神教やナチズムになるだろう。これがいかにはた迷惑かは歴史が証明している。従って中心に何も持つ必要はない。

人間はその構造的本質として必ず、思想、哲学を必要とするのである。従って日本人も思想、哲学を持つのである。文化の中心に何もないのに一体何の思想、哲学を持っているのか。何もないじゃないかと言われそうだが、日本の思想、哲学は無思想の思想であり、無哲学の哲学である。神道があるが、あれは教義が何もない。無思想だから行儀が何もないのだろう。同じく日本の宗教は無宗教の宗教であろう。日本人が無思想の思想の利点を生かしつつ芯が強くなり自分の足で立って生きて自分の頭で考えることが出来るようになる為には日本の思想、哲学、宗教は無思想の思想であり、無哲学の哲学であり、無宗教の宗教であると自覚すること必要があるだろう。無宗教の宗教と言えば仏教であるが、無宗教から始まってそれを言語化したのが仏教であろう。そんな宗教が世界三大宗教の1つになった。だから、日本人も独自の思想を持つべきであろう。有思想では駄目である。これは欠点があるすぎる。それは歴史が証明している。無思想の思想を言語化するのである。それ以外にないのではないだろうか。日本を変えるのは思想的な問題であろう。

死ねよセレブ

全く何の役にも立たない。得たいと思うものもない。こいつらは一体何なんだ。何の為に存在してるんだ。自分一人の力でのし上がりヒルズ族にでもなった人間は、まあ、別にして、パリス・ヒルトンみたいな親が大富豪のセレブは全く忌々しい限りだ。何の苦労も知らず育ち親の金で豪遊する馬鹿にはもはや付ける薬がない。セレブという概念を発明した奴は誰だろう。セレブが日本でも持て囃されるようになってだいたい20年くらい経つが全くくだらない。何で日本人はこういう馬鹿を持て囃すのだろうか。こいつらを持て囃してはいけない。優越感に浸りたがる馬鹿であって得るものなど何もない。今、日本は社会が階級化して貧乏人と金持ちとの間に絶対に越えることの出来ない大きな壁があるが、今のままで良いとは思えない。戦後は戦争に負けたから次は経済だと言わんばかりに経済発展に邁進してきたが、果たして日本の進んだ道は正しかったのだろうか。経済大国になったがこれがあるべき姿だったのだろうか。私は疑問に思う。自殺者も多いし、ネットには不満と愚痴がこぼれ落ち退廃的な日本の姿を如実に映し出している。私は日本は大戦中から、戦後を経て、今に至るまでどん底も頂点も極めたから中道に以降すればいいと思う。つまり、何事もほどほどの所で満足する社会を作ることだ。一億総中流と言われていたが、自殺者はその頃から多かった。そういう負の側面を見ずにアメリカに戦争で負けた屈辱を経済大国になるという信念の元に頑張ってきたが、今の日本を見てみるととてもじゃないが理想的な社会だとは思えない。貧富の差は開きブラック企業が跋扈し、自殺者が全く減らない。こんな国が果たして間ともな国だと言えるのだろうか。私は全く間ともな国だとは思わない。日本人は何故糞の自民党の政策を是認してきたのだろうか?野党がアホだからという意見があるが、確かにそうかも知れないが竹中、小泉時代に社会格差が拡がり、貧乏人は一生底辺から這い出ることの出来ない社会が出来上がったのだ。そして、究極の低能安倍にとどめを刺された。2度も消費税を上げて消費は冷え込んだ。何でも絶滅する国家は必ず税金を上げて内乱が起き破滅の道へと進むと言うことらしい。今の日本が中世なら確実に滅ぶと言うことだ。安倍は支持率が高かったが、日本人は破滅願望のある馬鹿か。こんな世界ではチャールズ・マンソンみたいにセレブ殺しをする人間に共感しても致し方がないだろう。私は安倍や竹中や小泉を殺せば良いと思う。イギリスでもフランスでも大衆の不満が爆発して、フランスでは有名なフランス革命が起きてルイ16世と有名なマリーアン・トワネットが処刑されたが、日本でも革命の1つでも起こしてセレブの馬鹿どもに一泡吹かせてやるのだ。しかし、日本人にはその気概がない。儒教道徳の影響か、それとは関係なくそういう国民性なのかは知らないがお上に従えと言う国民である。これでは革命は起こりやしない。竹中や安倍なんかヨーロッパ人だったら確実に殺されてるだろう。

この先日本はどうなるのだろうか。日本の未来を思うと暗澹とした気持ちになってくる。しかも、我々はこんな糞みたいな国家で生きる集団ストーカー被害者なのだ。お先真っ暗である。就職も結婚も絶望的だ。私は孤独死確定であろうか。貯金もないし、友人も失い、当然の如く恋人もいない。こんな最悪な人生もない。私に罪はない。私は無実だ。それなのに私は集団ストーカーの刑を言い渡されたのだ。刑期は今年で28年になる。余りにも長すぎる。もう充分だろう。今はもう生きる事に意味を見出だせない。世間に対して恨みを持ち復讐する人間の気持ちがよく分かる。奴等は絶望してるのだ。加藤や宅間や青葉の気持ちが分かるではないか。どうせなら、一般人を殺さず馬鹿な政治家を殺せばいいのにと思う。日本人は政治家に舐められ過ぎだろう。奴等を恐怖のどん底に叩き落としてやるのだ。世界を変える為にはそれ以外にないのではないか。とにかく日本人は外国人に比べると大人し過ぎる。我々、底辺層や労働者階級の人間の怒りをぶつけるべきではないのか。このままでは日本は完全に社会が階級化して上流階級、中産階級、労働者階級と固定化されてイギリスみたくなるだろう。イギリスからは労働者階級から怒りの音楽パンクロックが産まれて世界が確かに変わったが日本人は世界を変える気がないらしい。世界を変えると言ってもイディアールディプスが不明瞭だから、難しい問題ではあるが、つまり、誰かの価値体系、観念、理念が産み出す理想的な社会が、万人にとってベストな状況となることは100%ないから、世界を仮に変えたとしても必ず不満が出てくるのである。世界を変えるということは自分の「信じてる」価値体系を信じさせることだ。人間は強制的に変えてしまってはいけない。宗教の洗脳と変わりないだろう。従って世界を変えるのは問題があるのだが、しかし、今の日本は階級化しており、これは問題であり、世界を変えるべきではないかと思うのである。誰にとっても居心地の良い理想郷はそれこそ、誇大妄想的幻想に過ぎない。そんな世界はありはしない。仮にあったとしたら、どっかの誰かが理想的社会を産み出してるに決まってる。世界が問題ありで、不満がある場合にはどうすべきかは、従ってだから問題が沢山あると言えるが、どうすべきかについて明確な答えがあるわけではない。今まで平均的な胃袋にとって理想的な社会は1つも実現したことはなかったのだから、そんな社会はないと言いたい。しかし、世界は変えたい。どうすべきか?答えはない。とりあえずテレビで持ち上げられてるセレブはただの馬鹿だと言うことで死んでよし。