狂人日記

ある男の人生記録です

2019-01-01から1年間の記事一覧

視点死刑 負い目と恐怖

私が彼に対する負い目が原因で何も出来なくなったと前の記事で説明したが、私が自分の人生を楽しもうとすると負い目が湧いてきて何も楽しめないのであった。この負い目は辛いものであった。 彼は事あるごとに自分がいかに不幸な人生を歩んできたか私に語った…

視点死刑 罪悪感

私は罪悪感を感じやすい体質なのだがそこを利用されて罪の意識を植え付けられたと思う。 この罪悪感がとっても厄介で何をするんでも罪悪感が顔を出して邪魔をするのであった。 例えば女を作りたいと思えば罪悪感が発生して作れないのであった。勿論私は彼に…

視点死刑 彼は見捨てられ恐怖があったのではないか?

彼の付きまとい、誹謗中傷、監視癖にはほとほと手を焼いたが、今にして振り返ってみると彼は見捨てられるの怖い病だったのではないかと気がしてくる。わたしが人間不振に陥り誰とも会話しなかった時期があったことは確か前の記事にも書いたが、そんな時彼は …

視点死刑 親との関係も悪化

彼が私に植え付けた観念群が親との関係でも邪魔をした。 親といるときですら『ふん。何が面白いんだ』『そんなTV番組面白くもないわ』といった具合にしらけた冷めた態度をとってしまうのであった。 私の母親は気が弱い人間だったから私のその態度に直ぐに屈…

視点死刑 反復と転移 反復強迫

彼の植え付けた視点が私の対人関係で障害を引き起こすのであった。『面白くないよ』『あんな奴等と付き合うんだ』『はずかしい、やめたほうがいいよ』等植え付けられた視点を元にして、対人関係で自分もそういう態度をとってしまう。つまり例えば、誰かが授…

辛い人生だ

私は神経症もちである。毎日が辛く苦痛である。神経症になったのはもちろん親の影響だが、親がもうちょっと人の気持ちの分かる人だったら私は神経症にならず済んだであろう。 重度の精神病者なら例えば分裂病者なら病は重いのだろうが精神的な苦痛はないので…

母親がアホ過ぎた

私の母親のことは何回か語ったが私の母親は馬鹿であった。それもかなりの馬鹿であった。一体どういう教育を受けたらここまで馬鹿になれるのか不思議なくらい馬鹿であった。 母親の話によると子供の頃は自分は捨て子と思うくらい他の兄弟と違った態度を親にと…

視点死刑 文句を言いたくて仕方がなかった

私は彼に人格や趣味を散々否定されまくったわけであるが、文句を言い返すことが一度も出来なかった。その都度文句を言い返せてればここまで苦しむこともなかったであろう。彼は私が文句を言い返せないことに味をしめたようで私にだけ高圧的な態度をとってく…

視点死刑 心の中心に居座られた

ありとあらゆる観念を植え付けられた話しはしたがその観念が私の心の中心に居座わってしまった。 そうすると今まで自分にとって都合の良いというかしっくりくる観念を元に生きてたのが他人の観念が横から入ってきて私の足を引っ張るようになってしまった。そ…

視点死刑 自己欺瞞と視点

自分のことを欺き自分に無意識的に嘘をつき、彼に融合し実際に彼がいない場面であっても彼のコピー品としていきる。 これ等の事が可能となるのも彼の視点が常に私の心の中を監視しているからであって、彼の視点が心の中に存在しないのであれば、彼のいない場…

視点死刑 飴と鞭と視点

これまで彼の私に対する辛辣な態度ばかりを問題にしてきたが、もう一方で彼は私に対して物凄く甘く此方の言うことは何でも受け入れて訊いてくれる超寛大で寛容な側面もあるのであった。これは無論私との関係が悪化してから取り始めた態度だから自分の元に私…

視点死刑 コピー品としての私 同化政策

中学も終わるとコピー品としての高校3年間が始まる。コピー品といっても完璧に彼と同一化していたわけではなく、本来の自分も混ざっているコピーであって、グラデーションのようなものであった。本来の明るいキャラクターと彼のお笑いキャラクターが、混ざっ…

視点死刑 コピー品としての私

彼の非難、否定、中傷に屈伏させられてから暗いキャラクターになったと前の記事に書いたがほんの一時明るいキャラクター時代があった。高校の3年間である。何故明るいキャラクターだったのか。彼を怖れる私は彼をコピーすることによってその恐怖を誤魔化しに…

視点死刑 邪魔な視点 何も楽しめなくなる

『楽しいんだ』『別に面白くないよね』『そんなの好きなんだ、レベル低いよね』『◯◯が好きな奴はバカ』『◯◯が理解出来ない奴はバカ』『恥ずかしいからやめたほうがいいよ 』私の心深く植え付けられた観念群である これ等の観念群が、心の中で視点に変化し、…

視点死刑 視点と葛藤 何も楽しめなくなる

彼の中傷、誇大妄想的自惚れに屈服してから私は葛藤に捕らわれ何も楽しめなくなる。 ブルーハーツ的葛藤の項でも書いたがこの葛藤が他の事にまでずらされて再現されるのである。例えば、彼はとんねるずとダウンタウンの大ファンであったが、とんねるずとダウ…

視点死刑 ブルーハーツ的葛藤 植え付けられた視点

彼との関係が実質破綻してから私は心理的に葛藤を抱えるようになってしまった。彼との関係はいわば仮面夫婦みたいなものだった。私の心は彼からほぼ完全に離れていたが、彼に逆らうのが恐ろしくて見た目だけ夫婦を続けているようなものだった。彼との関係が…

視点死刑 語りと称した集会と付きまとい

私との仲が悪くなってから彼の行動に変化が訪れた。 多分彼のお気に入りの人物だと思うが仲間を集めて語りと称した集会を開くようになったのである。私と仲が良かった頃はそんな事一切しなかったのに、仲が険悪になり初めてから突如仲間を集めだした。学校終…

視点死刑 人格攻撃とある種の洗脳工作

彼に対する想いが冷めてしまってから、彼は酷く動揺しているようであった。 彼も私と同じくクラスメイトとそんなに上手くいっていなかったようで私との繋がり、関係が一種心の拠り所となっているようであった。当時の私としては、何故そこまで動揺しているの…

視点死刑 事の始まり

まず、事の始まりはこうだ。ある友人との出逢いからはじまる。その友人と知り合ったのは中1の春であった。ちょうど中学の入学式に合わせて私の地元にその友人が引っ越して来たのであった。家は目とはなの先、歩いて1分位の所、席順は自分のいっこ前。 これ…

なんの為に産まれてきたのかわからない

我人生を振り返ってみるとほとんど苦しい思い出しか甦ってこない。辛い人生だ。深いため息が漏れる。今は家族も友達もおらず、もちろん彼女もいない。いない歴年齢である。辛すぎる。ほとんど全ての人間が恋をし恋人を作ってるていうのに、自分は女と縁がま…

つまんね

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今にして思うと可愛そうな母親であった

俺の母親は52歳で亡くなったんだけど亡くなるまでが壮絶であった。 俺に毎日殴る蹴るの暴行を受けていたのである。 俺が暴力に訴えたのはいくつか理由がある。まずその話をするために時を遡る必要がある。時を遡ること7年前。俺が仕事を止めた時のことである…

はてなブログの今週のお題が「お母さん、ありがとう」なので母親のことについて書いてみた

母親から愛情は貰ったことはないと書いたがそれだけならまだよかった。私の母親は変な自我を築いていた。母1人子1人の二人暮らしだったから私は母親の自我を模倣する以外になかったのである。これが悲劇であった。愛情がないだけならそんなに問題はない。…

生きててもつまんね

友達も恋人もいないし生きててもつまんね。家族は大分前に失い今の俺はぼっちである。従って生きてても糞みたいにつまんね。話し相手がいればまた違うのだろうが、そんなものはいない。リアルに話し相手が欲しい。こうしてブログや掲示板で文句を垂れてスト…

母親の人格構造

俺の母親は変わり者であった。どう変わっていたのか説明は難しいのだがなるだけ分かりやすく説明してみよう。基本的に性格は明るく楽しい事をするのが好きな人だったが俺に対する愛情は大してなかった。母親から愛情らしきものを感じたことは1度もない。しか…

母親との関係で生まれた自己欺瞞

俺は母親と二人きりで生きてきたと前に書いたと思うが、俺の母親ははっきしいって馬鹿で愛情が薄かった。 そんな母親と二人きりで生きてきたわけであるが、母親の話によると俺がまだ自我に目覚める幼少の頃に母親のことを拒絶したらしい。 どうも俺は母親の…

視点死刑

俺はかつてある人物にありとあらゆる観念を植え付けられ心の自由を失っていたことがあった。中学から高校にかけての話だが、その人物にあらゆる観念を植え付けられ身動き出来なかったのである。ことの始まりは、その人物、かつての友人だが、そいつと一緒に…

したいことが何もできない青春時代だった

俺は個人的にある重大な問題を抱えていてそのことについてはおいおい語っていこうかと思ってるが、したいことが何も出来ない青春時代を過ごしてしまった。 今この歳になって過去を振り替えるとどうしようもない後悔の念が呼び起こされ頭の中が絶望で一杯にな…

寂しくて虚しい人生だ

俺にはもちろん友達も恋人もいない。寂しくて虚しい人生だと思う。精神的にはギリギリの感じだが、このギリギリの状態がいつまでもつかわからない。友達や恋人が欲しいと思うこともあるけど、今更感が半端なく、何も出来ずに過ぎ去った日々が甦る。10代20代…

どんなキチガイ染みた病にも社会性がある

私は以前に大きな問題を抱えてると書いたが、その大きな問題とは簡単に説明するとある者に心の中に色々な観念群を植え付けられそれが視点へと変質し心の中を常に除かれているような病のことである。 いうなれば、視点死刑である。このような気味の悪い病にも…