狂人日記

ある男の人生記録です

劣等感と嫉妬がやばい

自分は今までしたいこともやりたいこともほとんど出来ずに生きてきた。

長い月日を過ごしてきた。なので、したいことをやりたいようにしている者達が羨ましく仕方がない。

特に羨ましいのは若者達である。友人と遊んでいる者や、彼女とデートなどしてでれでれしている者たちをみると強い嫉妬心に、かられる。

若さがどれだけ貴重なものかは失ってからでないと解らないのだ。
ちくしょーただ、だらだらと惰性の日々を過ごしてきた日々が甦る。なんの刺激も感激もなく、しょうもないことだけで時間を浪費してしまった。

今日も楽しそうに歩く若者カップルをみて嫉妬にかられてしまった。ちくしょー、羨まし過ぎる。俺にも爪の垢程度でもいいからその幸せを分けてくれ。

まあ、いい。若者たちには何の罪もない。自分の人生を自分の好きなように生きればいいさ。彼らには彼らの人生があり幸せを追及する権利がある。

パブリックイメージリミテッドを聴きながらこの文章を書いている。
失った日々はもう2度と帰らず、取り戻しは利かないのだ。どうしてこうなったんだ。虚しい気分だ。