狂人日記

ある男の人生記録です

なんの為に産まれてきたのかわからない

我人生を振り返ってみるとほとんど苦しい思い出しか甦ってこない。辛い人生だ。深いため息が漏れる。今は家族も友達もおらず、もちろん彼女もいない。いない歴年齢である。辛すぎる。ほとんど全ての人間が恋をし恋人を作ってるていうのに、自分は女と縁がまったくなかった。昔私のことを好きな女性がいたことがあってカラオケに行ったり、プリクラを撮ったりしたのだがはっきしいってブスだったのでこちらのテンションが上がらず恋愛関係に発展することはなかった。今こうして青春コンプレックスで悶々と苦しむならやっとけば良かったと思うが時すでに遅しである。

いない歴年齢はつらいものである。劣等感と嫉妬心の塊になるし憎悪だって沸いてくる。外を歩けば若いカップルに遭遇し青春コンプレックスを刺激される。なんで俺だけこんな糞みたいな目にあわなきゃならないんだ!納得できねえ!俺だって恋をし、恋愛をし、結婚し幸せに暮らしたかった。しかし、その夢も母親に潰されてしまった。母親が余りにも無理解で頭の悪い人だったから私は絶望的状況下に置かれることになった。余りにも頭が悪すぎた。自分達の未来について全く考えてないようだった。前にブログに書いた通り私はニートになってしまったのだが私のことを働かせようとしなかった。普通のまともな親なら子の未来を案じ心配して働かせるように働きかけるだろう。私の親に限ってはそんなことはなかった。全国に何人のニートがいるのか知らぬが子がニートになるのは親の教育能力のなさ、子に対する無理解があるのではないか?普通の親なら我が子のことは心配になるであろう。しっかりと働き恋人を作る。ほとんど、どこの若者が普通のようにしてることを我が子がしてなかったら不安になるであろう。私は仕事もしたかったし恋人も欲しかった。しかし、私のその思いは母親に通じていなかったようである。我が子の不幸は当然の如く自分にも返ってくる。家庭環境がどんどん悪くなり経済的にも苦しくなってくる。そうであるにも関わらず何故私の母親は私に働かせるようにしなかったのだろうか?全く謎である。子1人母1人の2人暮らしだったから私が働かないと経済的に苦しくなるのである。そうであるにも関わらず何故私を働かせるように働きかけなかったのは今となっては母親はもう亡くなっていないので謎であるが、自分に私が働かないことに原因があるのをわかってるからその事から逃げていたのであろうか?つまり、自分の教育能力のなさを認めたくなかったわけである。今にしてみれば○○働かないの?ぐらいの一言があってもよかったような気がする。

失った時は返ってこない。私は20年の時を無駄にしたのだ。余りにも膨大な時を無駄にしたので気分が悪くなりゲロ吐きそうになる。もう2度と取り戻せない若い時。この後悔が消えて無くなることはないであろう。泣きたい気分だ。