狂人日記

ある男の人生記録です

人生辛いことばかり

俺の人生振り返ってみると辛いことばかりであった。

過去を振り返ってみても楽しい思い出はほとんどなく、甦るのは辛い記憶ばかり。

一体何の為に生まれてきたのか。辛く苦しいだけの人生に一体何の意味があるというのか。

したいこともほとんど出来なかった。俺は自分を抑圧しながら今まで生きてきた。

自分の本音を抑圧して偽りの人生を生きてきた。

そうやって生きてきたら気付いたときには取り返しのつかない年齢になっていた。

時間だけはどうにもならず、この先糞みたいな人生を送るだけなのか。

自分を逸話って抑圧しながら生きるのはそれなりに理由があってそうなるわけなんだがここでは長くなるから語るまい。

ただ1つ言っとくとある友だちのイザコザから俺の人生狂った。

あの時ああしてれば俺の人生違った物になったのか。

あの時ああ言えてれば俺の人生違ったものになったのか。

友達から女の紹介があったが断ってしまった。素直に紹介してもらえば良かったのに女を知らないまま彼女いない歴年齢になってしまった。

何故紹介を断ったのか、本当は女が欲しくて欲しくてたまらなかった。なぜここまで自分を抑圧的する必要があるのか。

全ては友だちのイザコザが原因だ。

友達とのイザコザがなければ結果は違ったものになったのかも知れない。

過去を嘆いていくら悲しんでも失った時間は帰って来ずただ時は無情にも過ぎ去っていく。

若者たちには時間を無駄にせずに自分の人生をおおいに謳歌してもらいたいと思う。

しかし、若い内は時間の貴重さに気づかない。一生この先若さが続くんじゃないかと錯覚する時期だから、俺のアドバイスはあまり意味は無いのかも知れない。

しかし、人間確実に歳を取る。これだけははっきりしている。

美しい女もいずれババアになる。体もいうことを聞かなくなる。記憶力も低下するし、若い頃に楽しめてたことが楽しめなくなり、人生が干からびたつまらぬものになってしまう。

たとえ、つまらぬ人生だったとしても自分の感情に忠実に生きていればまだましだ。俺の場合それすらもゆるされなかった。

みんなはには自分の人生に忠実に生きてもらいたいとおもう。

人生1度きりなのだから悔いのないように生きよう