狂人日記

ある男の人生記録です

救いようもないくらい悲しい

救いようもないくらい悲しい。

どうしてこうなったんだ俺の人生は。

子供の頃は、普通に恋愛をして結婚をして家庭を持つもんだと思ってた。

それがなんだこの様は。

何一つ手に入れちゃいない。

金も友も女も何一つ手に入れちゃいない。

俺以上に悲惨な人間はまずいない。

ちょっと個人的に抱えている大問題が2つあってこっちの2つの問題も方も片付けなきゃならないんだけど、恋愛未経験の方も個人的に大問題である。

抱えている問題が頭の中でぐるぐる回る。

どれから手をつければいいのか全く分からない。いい歳して未だに足掻いている。

20数寝間足掻き苦しんできた。この苦労もいずれ報われるだろうと達観してた自分がいた。

ところが気付いたら取り返しのつかない歳になっていた。

もう駄目だ、俺の人生もうすでに殆ど終わってしまっている。

何故この歳になるまで気付かなかったんだ。

馬鹿過ぎる。

仮にこの先女が出来ても10代20代の頃に恋愛出来なかった後悔が頭をよぎるだろう。

恋愛や女の素晴らしさを知れば知るほど同時に失望感も増すだろう。(女の駄目な部分も同時に知ることになるだろうがそれはそれで1つの良い経験である)

馬鹿すぎる。もっと早く気付けばよかったんだ。
俺がもっと強くて賢ければよかったんだ。

この先ただ歳を重ねていくだけだと思うとゾッとするよ。