狂人日記

ある男の人生記録です

子どもがニートになるのは100%おやのせい

ここ20年ぐらいで日本のニートの数も増えて日本の未来を思うと不安になってくるが、なぜ彼等は働かずにはニートの道を選択したのであろうか。
どう考えても自分で金を稼いで好きなものを買ったり友達と遊んだ方がニートよりましであり1日中家にいて、パソコン、エロゲ、ゲーム、アニメ等で時間を潰しているのである。

私に言わせればこれは、じかんの無断以外の何者でもなく、早く外に出てはたらけと言いたくなる。
とある事情て私は、膨大な時間を無駄にしたので若者には時間を無駄にしてもらいたくないのである。

ニートに言わせると働かない理由は働くのが怖いかららしいが、一種の対人恐怖もあるであろう。

働くのは大して怖くない。実際にはたらいてみるとこんなもんか楽勝だなと思うことばかりである。普通の人たちもこっちのことには殆ど関心をもってくれないので楽勝である。(多少の孤独感はあろうが)

子供たちが働くのを恐れているのなら親がサポートすべきであり一緒に職安に言ったり、出切るだけ相談に乗って挙げるべきである。

それらのことも出来ずに、子供をニートにしてしまって経済的に辛い目にあっても自業自得で、自分達の教育能力の無さを責めるべきである。

私も働きたくない時期が随分あったが私の頭の中は働いたら負けという観念が渦巻いていた。その時の心境は強制的に戦争に参加させられる日本兵に近いものがあったのではないかと今では思っている。

独り暮らしになり、働かなくなざるを得なくなってしまったとき、頭の中は他のニートと同様不安と心配で一杯出会ったが、いざ働いてみると何てことないことばかりであった。

ニートの人たちにも分かってもらいたい、働くのは決して怖くないこと、大概の人間は此方に興味ももってくれないこと。一人で黙々と働けばいい。

そして、自分には責任はないこと、罪は親にあること。私は親になんら、アドバイスも励ましの言葉も貰ったことはない。非常に孤独で辛かったが働けばいくらかは気も紛れるのであった。

ゴーリキーの言葉にあったと思うがどんな仕事でも自分で働いて得た金は良いものである。

ニートの人達にも分かってもらいたい。働くのは怖くないこと、自分で稼いだ金で欲しい物を買うのは喜びだということを。
人生は短い。あっという間に十代、20代はおわってしまう。
頑張れ!